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ビートルズ 追憶の彼方 福岡 耕造(写真 文) - アールズ出版
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ビートルズ 追憶の彼方 (ビートルズ ツイオクノカナタ) Once there was a way (ワンス ゼアー ワズ ア ウェイ)

芸術
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A5判
208ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-86204-192-0   COPY
ISBN 13
9784862041920   COPY
ISBN 10h
4-86204-192-2   COPY
ISBN 10
4862041922   COPY
出版者記号
86204   COPY
Cコード
C0073  
0:一般 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年9月
書店発売日
登録日
2011年8月18日
最終更新日
2016年3月16日
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紹介

ビートルズ世代とは一世代下である著者が、ビートルズの音楽に心酔し、その時すでに解散してしまった伝説のバンド・ビートルズの幻影をひたすら追い続けて40年、世界中を歩きまわり、ファインダーにその景色を納め続けた。
誕生の地リバプールをはじめ、ドイツ・ハンブルグ、ロンドンはもとより、アメリカ、日本、オーストラリアなどワールドツアーで訪れた地や、インドなど、世界各地のビートルズゆかりの地と、現地で見聞きしたエピソードをまじえたエッセイで構成。
また、ジョンとポールがビートルズ結成前に活動していたバンド・クオリーメンのメンバーから提供された、クオリーメン時代のジョンのスナップ写真も掲載。ジョンがポールと運命的に出会う数時間前の写真であり、おそらく世界初公開となる貴重な写真であり、必見の一枚である。

目次

第一章 Liverpool ~The Home~

第二章 Hamburg ~The Topper Most The Topper Most~

第三章 London ~The Begining~

第四章 World Invasion ~On The Road~

第五章 India ~The Chill Point~

第六章 And In The End~Break Up~

前書きなど

ヘイ・ジュード」という曲を初めて聞いたのは小学五年生の時だった。演奏しているのはイギリスのビートルズというバンドで、僕はラジオから流れてきたその曲に一発でとり憑かれた。それ以来、様々な音楽を聴いてきたが結局戻るのはビートルズだった。
僕は1960年7月7日生まれで(リンゴと同じ誕生日というのも何かの縁かもしれない)、1966年ビートルズの来日や、翌年の世界同時衛星生中継番組「アワ・ワールド」にイギリス代表として出演したことなどは記憶になく、いわゆるリアルな体験ない。唯一、1971年頃ラジオで「ビートルズが正式に解散しました」というアナウンサーの言葉は鮮明に覚えている。事実上の解散はもう少し前だが、おそらくポールとほかの三人が法廷で争っていた裁判に決着がつき、法的にビートルズが解散したということだったのだろう。
ビートルズ終焉のアナウンスが僕の唯一のリアルタイムな体験であり、それが40年以上にわたるビートルズ追憶の旅の始まりだった――。(プロローグより)

版元から一言

国内外で活躍する写真家・福岡耕造氏のビートルズゆかりの地を訪ねる本シリーズの4冊目。今回はラッキーなことに、編集作業中に世界的にも貴重な若き日のジョン・レノンの写真掲載が実現することとなった。ビートルズの歴史とともに、ビートルズがいた景色も時間の流れにさらされている。世界各地にあるビートルズゆかりの地の、その一瞬を切り取った写真は、これからビートルズを聞く新しい世代のファンにも、なにがしかの思いを抱かせるに違いない。

著者プロフィール

福岡 耕造  (フクオカ コウゾウ)  (写真 文

長野県生まれ。写真家、ビートルズ研究家。広告、雑誌の第一線で活躍する傍ら、世界中の音楽の聖地を撮り歩く。

上記内容は本書刊行時のものです。