
発行:エディション・シナプス この版元の本一覧
A5判 2150ページ 上製
定価:88,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-86166-093-1 C3397
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年02月 書店発売日:2009年02月25日
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アマゾン|HonyaClub.com紹介
明治末に少女・少年雑誌で紹介が始まった『不思議の国のアリス』が、単行本として初めて出版されるのは明治43年丸山英観による翻訳『愛ちやんの夢物語』です。翌44年には丹羽五郎による翻案『子供の夢:長編お伽噺』が刊行され、その後大正期にも各種の翻訳・翻案が続きます。本復刻集成は、これら明治末から大正を経て、昭和2年刊行の菊池・芥川による『アリス物語』まで、単行本での邦訳『不思議の国のアリス』をほぼすべて網羅します。ルイス・キャロル研究は勿論、今日様々な視点から研究の進む明治・大正期の翻訳文学や比較文学研究、そして児童文学や日本近代の出版史研究にも貴重な復刻文献集です。
目次
第1巻:
解題: 千森幹子
丸山英観(薄夜)訳『愛ちやんの夢物語』明治43年
丹羽五郎編『子供の夢 : 長編お伽噺』明治44年
第2巻:
永代静雄著『アリス物語』[付録:『命懸のかくれん坊』]大正元年
楠山正雄訳『不思議の国』ジョン・テニエル絵 大正9年
第3巻:
望月幸三訳『アリスの不思議国めぐり』大正12年
鷲尾知治編『ふしぎなお庭 : まりちゃんの夢の国旅行』斎田喬絵 大正14年
益本青小鳥(重雄)訳 繪入全譯『お轉婆アリスの夢』大正14年
第4巻:
大戸喜一郎著『不思議国めぐり』大正15年
菊池寛, 芥川竜之介訳『アリス物語』平沢文吉絵 昭和2年
関連リンク
http://www.aplink.co.jp/synapse/4-86166-093-9.html
著者プロフィール
千森幹子(チモリミキコ)
山梨県立大学教授
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