少年の空襲史料学米軍資料で語る岡山大空襲
日笠俊男:著
シリーズ・叢書「岡山空襲資料センターブックレット」の本一覧
発行:吉備人出版  発売:吉備人出版 この版元の本一覧
B5判 50ページ 並製
定価:700円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-86069-100-4 (4-86069-100-8) C0021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年08月 書店発売日:2005年07月31日
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紹介

1945年6月29日未明のB−29岡山大空襲。それは米軍のテロ攻撃であった!
岡山空襲研究の第一人者が米軍資料を基に岡山空襲の無差別性を暴く

目次

序章 忘れないで。岡山大空襲 1章 無差別爆撃の『目標情報票』 2章 モンゴメリーの講演 統計『都市目標の破壊』/『リトモザイク:岡山』 3章 『焼夷電撃戦の分析報告』——「結論の絵」—— 4章 『日本上空の第20航空軍』 ——炎の5ケ月—— 終章 少年の戦争 付録 「米軍資料」の史料批判の方法

前書きなど

「6月29日の岡山大空襲は、敵の物理的戦力を直接たたく作戦でないことは明らかだ。(中略)明らかに岡山大空襲は、一般市民の戦意をそぐためになされたテロ攻撃(恐喝空襲terror raids)であった。先にふれたが、彼等の焼夷弾攻撃地域にある標的で、岡山城と中学校校舎が100%、反対に鉄道施設が3%ということに、岡山大空襲の本質が見える。『目標情報票』の締めくくりの言葉は、中小都市岡山に対してテロ攻撃をしていることをあからさまに語っている。この空襲で、少年はたまたま逃げおおせたが、2000人を超える岡山市民が殺された。」

版元から一言

3月に発表された『米軍資料ルメイの焼夷電撃戦』の資料を発見した著者が、岡山空襲に絞り、米軍の空襲がいかに一般市民を標的とした無差別爆撃であったかを検証した一冊。

著者プロフィール

日笠俊男(ヒカサトシオ)

岡山空襲資料センター代表。1933年韓国ソウル市生まれ。岡山大学教育学部卒業。著書に『B-29墜落甲浦損945年6月29日』『カルテは語る岡山大空襲』『戦争の記憶 謎の3.6岡山空襲』『米軍資料 ルメイの焼夷電撃戦』(共著)。編著として『吾は語り継ぐ』(いずれも吉備人出版)
岡山市在住

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