.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
品切れ・重版未定
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
社会学になにができるか
発行:八千代出版
四六判
434ページ
並製
価格
2,900円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 1997年4月
- 書店発売日
- 1997年4月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年10月22日
紹介
朝日新聞の読書欄にて、その評者はいう。「いま、人文系の学問で、いちばんげんきがあるのは社会学じゃないかな。家族の姿はどのように変わりつつあるのか、女と男の関係はこれからどうなっていくのか。この社会に生きていれば誰しもが感じてしまうこういう疑問に、新しい世代の社会学者たちは、真っ向から挑戦しようとしている。奥村隆さんが編集した本は、なかでも群を抜いた出来栄えだ」。社会学に関心のある人必読の書。
目次
序章:社会学になにができるか─なめらかさからの距離 1章:自我論になにができるか─関係・パラドクス・再帰性 2章:儀礼論になにができるか─小さな秩序・大きな秩序 3章:会話分析になにができるか─「社会秩序の問題」をめぐって 4章:ジェンダー論になにができるか─〈性別秩序〉をめぐって 5章:権力論になにができるか─死への自由をめぐって 6章:歴史社会学になにができるか─〈声〉の帝国 7章:文化装置論になにができるか─人に努力させる仕組み 8章:世界社会論になにができるか─「内部」と「外部」の弁証法 ブックリスト
上記内容は本書刊行時のものです。