発行:めこん この版元の本一覧
A5判 258ページ 上製
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-8396-0128-7 (4-8396-0128-3) C0031
在庫あり
奥付の初版発行年月:1999年04月
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岡村昭彦、沢田教一、一ノ瀬泰造に続く本格的な戦場カメラマンの登場です。97年〜98年のカンボジア内戦を最前線で2年間にわたって取材。無残に死んでいった兵士たちと市民の絶望と哀しみをリアルにとらえた59枚の写真と、死への恐怖を率直に綴った戦場日記は、読者を沈黙させます。
目次
崩壊する新生カンボジア王国
首都プノンペン市街戦
戦闘を追いシエムリアップ州へ
カンボジア政府軍乾季大攻勢
ポル・ポトを追いタイ国境をさまよう
祖国を追われたカンボジア難民
カンボジア国民による初めての総選挙
内戦の犠牲者
前書きなど
カンボジアでの僕の生活は、戦場に行き、写真を撮り、それを売り、また戦場に向かう、その繰り返しだった。人によく「なぜ戦場に向かうのか」と聞かれた。
もちろん功名心もあった。自分を試してみたいという気持ちや、人に認めてもらいたいという思いもあった。しかしそれだけではなかった。
「写真が及ぼす影響力で、少しでも、何かを変えることができる。目の前の光景がどんなに悲惨でもフィルムに収めよう。それを人々に伝えることがカメラマンとしての使命だから・・・」そんなことを思いながら僕は、シャッターを押し続けた。
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著者プロフィール
後藤 勝(ゴトウ マサル)
1966年生まれ。高校中退後沖縄に渡り、米兵相手のバーで働きながらアメリカ行きを模索する。89年渡米、その後フリーカメラマンとして中南米を放浪する。CNNカメラマンを経て、91年からコロンビアの人権擁護団体と活動。94年からカンボジア内戦を取材。
上記内容は本書刊行時のものです。()
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