古川 隆久
発行:芙蓉書房出版
この版元の本一覧
四六判 222ページ
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8295-0374-4(4-8295-0374-2) C0021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2006年04月
書店発売日:2006年03月22日
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紹介

満洲国の日本人官僚の頂点である国務院総務長官を務めた武部六蔵(1893-1958)。彼の日記は、旧満州の政治・社会状況について、これほど詳細に伝えるものはないといわれるほどの第一級史料。この日記のハイライトを紹介し、ひとりのエリート官僚の肉声を通して昭和史の裏面を読む。

目次

1.日記が始まるまで(生い立ち、官界入り、渡満)/2.皇帝溥儀(訪日、溥儀の実像)/3.現地の人々(張燕卿の招宴、親善と不信、阿片と抗日運動)/4.関東軍(治外法権撤廃・満鉄付属地行政権移譲問題、高まる関東軍への政治不満、協和会問題)/5.満洲の日本人(松岡洋右と鮎川義介、日本人住民たち、さまざまな日本人たち)/6.満洲から見た日本と中国(二・二六事件と軍閥抗争、日本の政局と外交、日中戦争)/7.日本に戻って(帰国、国策会社の設立、陸軍との駆け引き)/8.企画院次長として(国策立案の中枢へ、多忙な日々、貿易省問題の挫折、陸軍の政策立案に携わる)/9.再び渡満、抑留、帰国(満洲国総務長官、敗戦と抑留)

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