流砂
栗本慎一郎:編, 三上治:編
発行:『流砂』編集委員会  発売:批評社
この版元の本一覧
A5判 104ページ 並製
定価:1,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8265-0467-6 C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年07月
書店発売日:2007年07月01日
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紹介

『流砂』創刊の意図は、主要には1960年安保闘争から1960年代以降に左翼として、根本=急進的(ラディカル)な諸運動に関わった人たちの表現の場を造り出すことにある。あのころの過去の追憶や回想というよりは、いま・ここで、何を考えているのか、これだけは言って置きたいということがあるのではないか。長い時間の中で蓄積されてきた思想的論究の発表を期待したい。そういう表現の空間(=場)を想像=創造することが願いである。

目次

栗本慎一郎 「やるせなき情熱の根源」
木畑壽信 「エチカ—倫理学 第1部 自然について」
中村礼治 「「冬のソナタ」はなぜヒットしたか」
柴崎明  「「吉本隆明なるもの」を巡る「私」にとっての諸問題——文学領域と新たな実体的身体観」
宮内広利 「近代国家を超えるもの」
柏木信 「庚子歳四月前後」
三上治  「記憶への旅−−−1960年6月15日」
大崎晴地 「傾注とポイエーシス1 荒神明香——連結のランドスケープ」
編集後記  三上治

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著者プロフィール

栗本慎一郎(クリモトシンイチロウ)

1941年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。天理大講師、奈良県立短大助教授、明治大教授、衆議院議員を経て、現在東京農大教授、サイバー大学客員教授。三上治氏と共に世田谷自由大学を主宰。著書『経済人類学』(東洋経済新報社)、『意味と生命ー暗黙知理論から生命の量子論へ』(青土社)、『ブダペスト物語』(晶文社)、『バンツをはいたサル』『パンツを脱いだサル』(以上現代書館)など。

三上治(ミカミオサム)

1941年生まれ。1966年、中央大学中退。著書に『1960年代論』『1960年代論Ⅱ』『1970年代論』(以上批評社)、『靖国問題の核心』(共著、講談社)など。

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