発行:批評社
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四六判 384ページ 上製
定価:3,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8265-0466-9 C3021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年05月
書店発売日:2007年05月25日
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紹介
私たちは、史書といいうる古代文献をそれほど多くはもっていない。奈良時代から平安初期に成立した歴史文献は、『古事記』『日本書紀』など十指に満たない。『先代旧事本紀』は、その十指に入る。古代の豪族物部氏研究に不可欠の貴重な史書である。ただ「偽書」の声も強く、本格的な研究にとぼしい。本書は、不遇な史書『先代旧事本紀』の主要研究を網羅的に整理し、集大成した研究者必読文献である。
目次
第1編『先代旧事本紀』は、だれが、いつ編纂したのか
『先代旧事本紀』 はどのように読まれてきたか(三上喜孝)/『先代旧事本紀』の成立の謎(安本美典)/『先代旧事本紀』の成立について(鎌田純一)
第2編 古代諸氏族と『先代旧事本紀』
古代の大阪と物部氏(安本美典)/饒速日の命と宇摩志麻遅の命の墓(安本美典)/古代宇摩志麻遅とその職掌(鎌田純一)/宇摩志麻遅と尾張氏との系図(安本美典)/『先代旧事本紀』 の 「国造本紀」 の記事の(安本美典)
第3編 『先代旧事本紀』研究史上の重要文圏
『旧事紀直日』の序文【現代語への抄訳】(橘守部)/先代旧事本紀析疑【現代語訳】(御巫清直)
付編 偽書 『先代旧事本紀大成経』 事件
もう一つの『先代旧事本紀』?——『大成経』偽書事件(原田実)
版元から一言
*装丁=臼井新太郎
*カバー図版=ト部兼永筆本『先代旧事本紀』序(天理図書館蔵)
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著者プロフィール
安本美典(ヤスモトビテン)
1934年、中国東北(旧満州)に生まれる。京都大学文学部卒業、文学博士。産業能率大学教授を経て、現在は雑誌『季刊邪馬台国』(梓書院)編集責任者。
著書『日本神話120の謎』『大和朝廷の起源』『邪馬台国と出雲神話』(以上、勉誠出版)、『新版卑弥呼の謎』(講談社現代新書)など多数。
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