日本建国の三大祖神
大野 七三
発行:批評社
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四六判 192ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8265-0368-6(4-8265-0368-7) C3021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年03月
書店発売日:2003年03月07日
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紹介

我が国建国の歴史は、神話と歴史が混在し、歴史が神話化されて、重大な歴史的事実が隠蔽されている。
最古の史料とされる『記紀』には編纂当時の朝廷勢力によって、女系の皇祖神饒速日尊の存在が故意に改竄、隠蔽されている。
神代の神々が実在した事実を『記紀』と『先代旧事(くじ)本紀』を緻密に分析し、我が国建国の三大祖神である須佐之男尊→天照大神(大日霊女貴尊・卑弥呼女王)→饒速日尊の系譜を解読し、「ヤマトノ国」(全九州)と大和朝廷(畿内)の併合によって初めて建国の基礎が築かれた軌跡を明らかにする。

目次

●序

●第一章 須佐之男尊

須佐之男尊の略伝
熊野大社
天 穂日命と神魂神社
山狭神社
出雲氏と杵築大社(出雲大社)
熊野大社の鑽火祭
須佐神社
須賀(我)神社
九州に出雲の須佐神社と須賀(我)神社
牛頭天王(須佐之男尊)
野見宿祢
出雲氏の各地進出
須佐之男尊の御子神
須佐之男尊の御子猿田彦命伝承地
出雲国造家(千家家、北島家)系図

●第二章 天照大神(大日霊女貴 尊 )

天照大神=『魏志倭人伝』の卑弥呼女王
天照大神の誕生地
西都市と瓊々杵尊の伝承
西都市は天照大神(邪馬壹国女王卑弥呼)の都
男狭穂塚古墳は天照大神の御神陵か
大日霊女貴尊(天照大神)の御子神 
豊受皇太神(『魏志倭人伝』の「壹與」)
天照大神(大日霊女貴 尊 )の伊勢巡幸
豊鍬入姫命巡歴地
倭姫命の巡歴地

●第三章 饒速日尊

饒速日尊の略伝 
饒速日尊の伝承と『記紀』 
饒速日尊は大和朝廷女系の皇祖神 
『先代旧事本紀』天神本紀の饒速日尊伝承 
二十五部物部(軍団)出自伝承地 
磐舟神社 大阪府交野市私市 
石切剣神社 大阪府東大阪市東石切町 
初期大和朝 廷の皇后出自と物部氏 
古代の天照大神(太陽神)は饒速日尊である 
饒速日尊を祭る初期朝廷祭祀神社 
多坐弥志理都比古神社(通称・多神社) 
大神神社(三輪明神) 
大和神社 
石上神宮
饒速日尊を祀る神社と祭神名
饒速日尊の信仰としての神格
饒速日尊の御児について

●あとがき

前書きなど

本書は、
出雲国を創建し、さらに全九州を平定して「ヤマトノ国」(全九州)の基礎を築いた須佐之男尊、連合国家「ヤマトノ国」(全九州)を統治し君臨した天照大神、大和国(奈良県。当時トミあるいは秀眞国)の大王であり、大和朝廷の皇祖神饒速日尊という、日本建国の三大祖神の神髄に迫る。

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著者プロフィール

大野 七三(オオノ シチゾウ)

■経歴
大正十一年(一九二二)埼玉県狭山市に生る
昭和十五年(一九四〇)埼玉県所沢商業学校卒

■役職
米国クレイトン大学哲学博士。同日本校特任教授
元狭山市文化財審議委員
元狭山市史編纂委員
元狭山市美術工芸専門調査員

■著書 
『先代旧事本紀 訓註』(批評社)
『神々の原像—「先代旧事本紀」に秘められた神々の伝承』(批評社)
『狭山市の社寺誌』(狭山市教育委員会)
『先代旧事本紀・考』(ルーツの会)
『河鍋暁斉—逸話と生涯』(近代文芸社)

■論文
「歪められた日本の古代史」
「邪馬壹国(全九州)」
「物部神道」
その他

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