明治黎明期の犯罪と刑罰
小泉 輝三朗
発行:批評社
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A5判 272ページ 上製
定価:3,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8265-0312-9(4-8265-0312-1) C3036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2000年10月
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紹介

明治初期の刑事裁判の実態について研究した文献は皆無に近い。東京高検の地下倉庫に眠っていた明治初期の膨大な史料を引用分析し、当時の刑事法(新律綱領、改定律例)の運用実態を紹介するとともに、当時の世相、風俗、人心、犯罪民俗を克明に跡付けた画期的論考。
明治政府の重鎮が絡んだ重大事件である「小野組転籍事件」「藤田組贋札事件」「尾去沢銅山事件」のほか、市井の諸犯罪も網羅、法学関係者の必読文献。

目次

はじめに/一・三権分掌の司法裁判の発足/二・司法裁判の推進/三・司法裁判の難路風景、その一・小野組転籍事件、その二・藤田組贋札事件、その三・尾去沢銅山事件、附・マリヤ、ルイズ号事件/四・自白裁判の解消、口供、口供書、批可書、口供擬律編冊/五・口供書の型〜雲井龍雄事件と臼井六郎事件の性格、その一・雲井龍雄口供書(明治三年)、その二・臼井六郎口供書(明治十四年)/六・明治黎明期の刑、総記、1梟示、2斬・絞、3従・懲役、4准流、5杖・笞/七・閏刑/八・贖
*解題「明治黎明期の犯罪民俗と行刑実態を知る第一級資料」(礫川全次)

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