
発行:批評社 この版元の本一覧
四六判 440ページ 上製
定価:3,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-8265-0264-1 (4-8265-0264-8) C3047
在庫あり
奥付の初版発行年月:1998年11月
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こころを癒す場であるべき精神病院は、いまだに深い闇の中に閉ざされたままである。本書はこころ病む人びとを支え合い、援け合い、共に生きようと精神医療改革に身を挺した精神科医の悪戦苦闘の記録である。
目次
1・序章/1. 過渡期の課題/2. 精神医学の専門性と素人性/2・私的精神医療史の試み/1. 民間病院と大学医局講座制/2. 精神病院について/3. 地域活動との出会い/4. 外来診療活動の可能性と限界/3・精神医療改革をはばむもの/1. 精神医療改革をはばむもの——「関係性」と「状況」の視点の欠落について/2. 精神医療の権威主義的構造——精神医学の「医学」主義について/3. 精神衛生法第三八条について/4・精神医療と社会/1. 精神障害者への偏見——精神医療の現場から/2. 「恐怖」の相互エスカレーションという仕組について——保安処分にどう反対しうるか/3. 陽和病院にて/5・活動報告/1. ある往診/2. 「この人」は入院させてはならない/3. 受療にいたる含蓄ある過程/4. 入院がその人を「根こそぎ」にしないために/5. 早期発見・早期治療は正しいか/6・終章/1. 精神障害者の自殺について/2. 精神障害者とかかわることについて——「患者を甘やかす」という言葉の意味をめぐって/3. おわりに/あとがき/7・増補改訂版への序 精神医療システムの転換を/8・懐の深い対応のすすめ/9・「生活療法」を生みだしたもの/10・「生活療法」批判・その後/1. なぜ「生活療法」
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