発行:批評社
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A5判 256ページ 並製
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8265-0182-8(4-8265-0182-X) C1021
奥付の初版発行年月:1994年06月
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大正末期から昭和初期にかけて「帝都」を震憾させた説教強盗。背後に見え隠れするサンカ。事件の全貌を克明に跡づけ、実像と虚像が同居し、原像までが交錯するサンカ(山窩)を三角寛のサンカ論を批判しつつ解明する。
目次
第1章 説教強盗とは/泣く子も黙る説教強盗/前代未聞六五件の強盗/用意周到な犯行計画/強要・暴行・説教/どんな犬でもひとにらみ/意表をついた逃走経路/第2章 説教強盗事件の地理/事件の地理的背景/旧東京から大東京へ/関東大震災の影響/城西・城北への人口移動/説教強盗の出没範囲/西巣鴨町字向原/説教強盗の地理感覚/第3章 翻弄された捜査陣/小沼米店における失態/高田署前における失態/旧態依然の捜査体制/魔の時代、昭和初年/捜査体制の一新/小沼米店の指紋をめぐって/鮮明な四指の指紋/第4章 説教強盗捕縛さる/前科一犯妻木松吉/不自然な経緯/捜査当局の秘密/左官「屋久米吉」/空前の大ニュース/第5章 新聞記者三角寛の挑戦/超人的な取材活動/新聞と警察/十二月三〇日記事/三角寛、犯人をキャッチ/追いつめられた捜査当局/第6章 説教強盗「山窩」説 /俗説の発生源/黒装束五人組/特殊な侵入盗 /薄弱な根拠/不幸な生い立ち/養父と松吉/第7章 「山窩」の虚像と実像/近代「山窩」像について/警察用語としての「山窩」/特殊な侵入盗と忍者/凶悪犯グループと忍者/サンカ集団と忍者/忍者・山窩・警察/虚像としての「山窩」/第8章 「
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