シリーズ・叢書「評伝・日本の経済思想」の本一覧
発行:日本経済評論社 この版元の本一覧
四六判 234ページ 上製
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-8188-2024-1 C1333
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年11月 書店発売日:2008年11月28日
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農民、武士、官僚、実業家、社会事業家へと身を転じ、近代と真正面から向き合った渋沢。『論語と算盤論』の理想と現実や、国際関係認識など、その思想と人物を浮き彫りにする。
目次
はしがき
第1章 「合理的精神」の形成-農民の子としての渋沢栄一
1 生家の環境
2 少年時の思想形成
第2章 尊王攘夷意識形成とその転換-武士としての渋沢栄一
1 「志士」としての奔走
2 一橋慶喜の家臣から幕臣へ
3 パリ随行と欧米社会への接触
4 静岡藩勤めと商業振興政策の試み
第3章 経済制度の構想-大蔵官僚としての渋沢栄一
1 新政府の一員へ
2 大蔵官僚としての新制度整備
3 「会社制度」の紹介
第4章 「合本主義」思想の展開-民間企業家としての渋沢栄一
1 銀行・諸会社の設立
2 「合本主義」導入への意志
3 商業教育への意欲
4 明治大正期の政治過程と渋沢
5 「日糖事件」と実業界からの引退
第5章 公益思想の展開-社会事業家としての渋沢栄一
1 社会公益事業の展開
2 労働運動への対応
3 教育・文化・科学への貢献
4 渋沢栄一の「平和」論とアメリカ民間外交
第6章 東アジア国際関係と対外思想
-渋沢栄一にとっての朝鮮・中国
1 渋沢栄一と朝鮮
2 渋沢栄一と中国
第7章 道徳思想の鼓吹-渋沢栄一の「論語と算盤」論
1 「商業道徳」論の批判と構築と
2 「論語と算盤」論
3 「道徳」鼓吹者としての渋沢栄一
4 「道徳」鼓吹の現実と惑い
5 渋沢栄一の死とその評価
著者プロフィール
見城悌治(ケンジョウ・テイジ)
千葉大学国際教育センター/大学院人文社会科学研究科 准教授
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