阿笠 清子
発行:梨の木舎
この版元の本一覧
A5判 328ページ
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8166-0308-2(4-8166-0308-5) C0074
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年10月
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紹介

「大人と子どもでつくるアマチュア劇団「劇団エンジェル」が、今月で結成20年を迎えた。「大阪放送劇団」の元俳優で、専門学校講師の阿笠清子さん(55)が主宰し、延べ26人の大人と、110人の子どもが参加した。今も10人で活動を続ける。「大人と子どもが一緒に演じることで、互いを磨き合い成長できる」と混成劇団にこだわってきた阿笠さんは、活動を振り返る

目次

1.龍宮城はどこへ 2.地獄への入口 3.聞こえますか、ぼくらの声が 4.雪の村 5.野原 6.盗みのすすめ 7.サンタクロースの家
各章作者から一言&台本付

版元から一言

★「いつもと違う雰囲気で、いつもと違うことばを使い、劇を通じていつもとちがう自分が編出せる」(野田さん)「壁にもたくさんぶちあたったがそれが私を変えてくれました」(吉田さん)、このふたつは中学生の感想、「楽しさ半分苦しみ半分」(小林さん)「老若男女を演じる楽しさは素人役者でも味わえる喜び」(石井さん)は大人の女性たち、「目立ちたがりは老けないコツだ」(川田さん)とは最年長者の男性の弁。自分以外になる楽しさ、緊張感が満ちている。子どもたちと劇をやってみませんか。学校の先生にすすめたい。
★阿笠さんにとって本書は『翔け!エンジェル』(一九八七年 梨の木舎刊。残念ながら品切れです)につぐ二冊目の本です。エンジェル設立が一九八四年一月、二〇年の活動です。阿笠さんの主張するのは一貫して平和。でもあそびもたっぷりあります。体は細いけれど、俳優として鍛えた明かるくよくとおる声の持ち主。稽古のとき団員とは徹底的にはなしあう、時にはけんかにもなるそうです。でもこの関わりの希薄な時代にそんな場がもてるってすごいことですね。妥協のない緊張感、自己主張のぶつかり合いが持続のエネルギーを生み、メンバーを誘うのでしょうね。

著者プロフィール

阿笠 清子(アガサ キヨコ)

1948年大阪生まれ。大学卒業とともに「大阪放送劇団」研究生となり、79年同劇団退団まで俳優、アナウンス、司会業などに携わる。その後ミニコミ紙の編集や司会業を続けながら「劇団ともだち劇場」の学校公演や「杉良太郎実践塾大阪校」の講師へて、84年「ファミリー・エンジェル」を旗揚げる。専門学校の講師のかたわら地域での朗読指導活動も続ける。

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