.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
品切れ・重版未定
取引情報
取引取次:
ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
直接取引:なし
食糧・農業
発行:筑波書房
A5判
138ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2010年11月
- 書店発売日
- 2010年11月10日
- 登録日
- 2010年10月5日
- 最終更新日
- 2023年2月1日
紹介
日本人が深い関心を持っている食糧・農業問題の世界情況、日本の現状を解説した。そして検討し、妥当な政策とはなにかをしめした。
目次
第1章 若干の予備的説明
1.本章の課題
2.食糧摂取水準別人口の推移―情報の欠如
3.飢餓人口の発生
4.食糧と燃料
5.食糧と燃料に関するその他の課題
第2章 世界における食糧生産・農業の発展:途上国問題を内包する発展の傾向
1.はじめに
2.食糧需給変化のモデル:マルサスとボゼラップ
3.経済発展と食糧消費
4.作物、畜産物の集約化:品目別の検討
5.食糧生産・農業発展の諸相
6.農業研究の貢献:CGIAR
7.備蓄と商品協定:誤解の介在
8.世界食糧需給の現状と将来
第3章 中国、インドおよびサブサハラ・アフリカ
1.はじめに:これから2ヵ国、1地域を考察する理由
2.中国
3.インド
4.アフリカ
第4章 日本の食糧・農業(Ⅰ)―歴史と概念的枠組み
1.明治期以前の食糧・農業
2.明治以降の食糧・農業
3.米不足・米過剰の悪循環
第5章 日本の食糧・農業(Ⅱ)―現状と政策
1.はじめに
2.第二次大戦勃発前後の食糧事情
3.第二次大戦末期、大戦直後の食糧事情
4.高度成長期後の食糧事情と食糧政策
5.現状と将来
上記内容は本書刊行時のものです。