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橋下・慰安婦・侵略・安倍
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年7月
- 書店発売日
- 2013年7月12日
- 登録日
- 2013年7月8日
- 最終更新日
- 2013年7月12日
目次
まえがき 未来からの審判
第1章 5・13の橋下発言、ここがスタート
第2章 橋下ツイッター発言集 1
第3章 5月27日外国特派員協会での「馬脚出し」
第4章 橋下ツイッター発言集 2
第5章 日本が誇るべきこと、省みること、そして内外に伝えるべきこと
~「慰安婦」問題の理解のために
第6章 崇高な使命のために戦ったというのなら、なぜ一年や二年の禁欲すらできないのですか?
第7章 橋下・維新は賞味期限間近。話題づくりのためなら何でも言う・・・
第8章 橋下発言の核心は誤っていない
第9章 慰安婦問題のキモ、「国家による強制」は、あった。
第10章 爆心は「侵略」問題である。
資料1 戦後50年に当たっての村山総理の談話及び記者会見
資料2 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
資料3 慰安所使用規定・独立攻城重砲兵第二大隊常州駐屯間内務規定
資料4 内務省発警第五号
資料5 和歌山県知事の“婦女誘拐犯”報告書
資料6 元慰安婦の方々に対する小泉内閣総理大臣の手紙
あとがき “安倍のパシリ”橋下の失速が安倍の命運を・・・
前書きなど
その喜劇の幕は、5月13日の昼過ぎ大阪市役所で切って落とされた。あるひとりの男のジョークとも本気とも取れる軽い言葉の数々は、その場にいた記者達を色めき立たせ、日本全国へ、いや世界の国々へ吹き流されていった。その主人公の名は、橋下徹、大阪市長であり、国会において第3位の勢力を持つ公党の共同代表である。
国内の右派、左派、あるいは普段は政治に疎い一般の人までを巻き込み、挙げ句は遠く国連からも批判の矢を浴びなければならなかった、この一連の舌禍事件とは一体何だったのか。この本が読者の目に触れるその現在でもまだ過去形ではない、この喜劇の正体をさまざまな角度から検証してみたい。
版元から一言
5月13日に始まった橋下徹・日本維新の会共同代表による一連の「慰安婦必要発言」「米軍風俗利用発言」「侵略容認発言」はどのような底意を込めてなされたのか?
アベノミクスとアベノポリティクスが招き寄せる「日本評価減」冷徹直視のオンタイム・ドキュメンタリー。
上記内容は本書刊行時のものです。