東アフリカ海岸地方の言語文化誌スワヒリ文学の風土
宮本正興:著
発行:第三書館 この版元の本一覧
A5判 464ページ 上製
定価:4,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-8074-0927-3 C0098
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奥付の初版発行年月:2009年12月 書店発売日:2009年12月21日
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紹介

アフリカ文学研究の第一人者の手による、東アフリカ海岸地方の歴史文化論。スワヒリ文学の発生と展開。
この地域に独特な歴史単位が形成される経緯について、文学的な風土醸成との関連で最初のスケッチを試み。

目次

第一部:総説-東アフリカ海岸地方
第二部:現代文学の出発-シャア・ビン・ロバート論
第三部:口承文学の伝統
第四部:紀行と心象-旅の記録から
第五部:スワヒリ語への招待
第六部:民族・歴史・文学

前書きなど

 著者は30年以上も前に「スワヒリ文学の発生と展開-歴史と文学」と題する一文を発表し、この地域に独特な歴史単位が形成される経緯について、文学的な風土醸成との関連で最初のスケッチを試みた。
 本稿では、その後の臨地調査などで出た知見をも踏まえて、その文明史的な意義について再考してみたい。その際、特に、ことばと民族の生成発展過程に注目しつつ、通史的な叙述の中に、とりわけて、文学的な感性と想像力、社会における女性と奴隷の位置や役割を通して、そこから窺われる時代の思潮を把握したいと考える。

著者プロフィール

宮本正興(ミヤモト マサオキ)

1941年、兵庫県生まれ。1964年、神戸市外国語大学英米学科卒業。立命館大学助教授、大阪外国語大学教授を経て、中部大学国際文化学科教授。1976年にアフリカ文学研究会を設立。著書に『文化の解放と対話』(第三書館)、訳書に『精神の非植民地化』などがある。

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