中沢正夫
発行:情報センター出版局
この版元の本一覧
四六判 247ページ 並製
定価:1,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-795846-62-3 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年04月
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紹介
初版1982年の新装版。この本には、主に私が出会い、いっしょに悲しみ、怒り、闘ってきた人について書いてある。人を書いたのであって、「病気」を書いたのではない。病にたおれた人とそれを見守る人の、悲しみとぬくもりを書きたかったのである。人のみせてくれた”生きざま””死にざま”はそれぞれ私にとっては感銘深い。その中で時の風化に耐え、なお鮮やかに脳裏に甦る情景を書き綴った。−ここにおさめた三十余話の小話に、私はそんな”生きていること”の無言の主張を託した。
目次
'第1章 素晴らしい人がいて
第2章 ある女性の道のりが
第3章 慕わしく恋しい家人よ
第4章 老いと人生の絆から
第5章 希望と中身と風景は
第6章 医の姿、世の姿
第7章 こころの医者として
著者プロフィール
中沢正夫(ナカザワマサオ)
'1937年群馬県に生まれる。「心の病」治療の権威として、また地域・家族ぐるみの精神衛生活動の先駆者として知られる精神科医である。その活動で出会った人々を描いた本書は、「自分の人生の前半そのもの」と自ら言う。人生の後半は東京のど真ん中の病院で都会人の心の守り人となり、現在も臨床医として第一線にいる。私たちを取り巻く今の時代、この”治す職人”の慈愛に満ちた目と指針はますます貴重になった。
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