宮沢賢治を創った男たち
米村 みゆき
発行:青弓社
この版元の本一覧
四六判 240ページ 上製
定価:3,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-9169-1(4-7872-9169-6) C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年12月
書店発売日:2003年12月17日
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紹介

宮沢賢治の「神話化」の過程で覆い隠されてきた賢治童話の戦略性と政治性を言語政策・教育問題との親和性という観点から浮き彫りにし、地方詩人から国民的な偉人へと変貌していくさまを宣伝と認知の過程から追跡した、既存の賢治像を根元から揺さぶる新視点。

目次

まえがき 第1章 「グスコーブドリの伝記」と言語政策 第2章 「どんぐりと山猫」と大正期の教育──隠された教育ドラマを拓く 第3章 Making of 風の又三郎──文部省の戦略と映画教育 第4章 飛行と帝国主義──もう一つの又三郎 第5章 盛岡発・偉人のプロデュース──宮沢賢治を創った男たち 第6章 創られた賢治伝 あとがき 初出一覧

関連リンク

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著者プロフィール

米村 みゆき(ヨネムラ ミユキ)

愛知県生まれ。南山大学外国語学部英米科卒。アメリカ合衆国カリフォルニア州立大学、韓国延世大学語学堂留学。2002年3月、名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。金城学院大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在は甲南女子大学文学部日本語日本文学科専任講師。編著に『ジブリの森へ──高畑勲・宮崎駿を読む』(森話社)、共著に『村上春樹スタディーズ』(若草書房)、『「青鞜」という場──文学・ジェンダー・〈新しい女〉』(森話社)ほか。

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