特集 失恋の美学クラシック・スナイパー1
許 光俊:編著, 鈴木 淳史:編著
発行:青弓社
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A5判 186ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-7236-2 C0373
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年10月
書店発売日:2007年10月08日
※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます

紹介

いじけ批評やちょうちん記事を蹴散らし、許・鈴木コンビを中心に辛口・ストレート勝負の評論と洒脱なエッセイで構成する。クラシックと失恋をテーマにした特集や、「フルトヴェングラーと『第九』」「ベルイマンとクラシック」、オペラ評、など充実した1冊。

目次

発刊にあたって 許 光俊 特集  失恋の美学  失恋の技法、または断ち切られた歌 鈴木淳史  マーラーとアルマ──老いと終末の美学 梅田浩一  クラシック大失恋小説「おめでたきピアニスト」 許 光俊  ブルックナーの奇妙な執着と聖なる音楽 須永恆雄  ここにいないあなたの体に触れるように・断章 江森一夫  クラシック大失恋漫画 伊藤真司 鼎談  二〇〇六─〇七シーズンを振り返る 許 光俊/鈴木淳史/長野隆人 最近のクラシック万華鏡  盤鬼のつぶやき 平林直哉  06/07のコンサートから 鈴木淳史  千変万化だった天候のように、この夏はあえてマーラー三昧 江森一夫 くらせらへようこそ(1) まつもとだいすけ 連載  むしもすきずき楽興のとき(1) サシュコ・ガヴリロフ 須永恆雄  ヒストリカル獣道(1) フルトヴェングラー『第九』 平林直哉   未来のクラシック(1) 未来のクラシック・ファン 許 光俊   妄想帝国大劇場(1) オペラ・バレエ『大坂冬の陣・夏の陣』のためのシノプシス 片山杜秀  ときめき温泉巡り(1) 温泉はクラシックを助ける? 長野隆人  車輪の上(1) なぜクラシック音楽と自転車は相性がいいのか 鈴木淳史  余はいかにしてオーディオ・マニアになりし乎(1) 「レコード演奏家論」批判 江森一夫  究極邪悪、クラシックでポン!(1) 鬼畜オペラ大集合 許 光俊  反時代的クラシックのススメ(1) イングマール・ベルイマンとクラシック 梅田浩一  お杉のどくだみの詩(1) 失恋怪獣ホーの涙 杉本のりひこ  乙女ライターMのひみつ日記(1) クラヲタと、夏の思ひで 高野麻衣  いまさら維納?(1) やっぱしあっちへ行かなくちゃ 大前田 青  誰がために金はなる──ビンボー人のためのクラシックの勧め(1) 暗闇での跳躍 鈴木淳史  チェロ曲CD列伝(1) A〜BA 近藤健児  異稿・編曲CD(1) ワーグナーとR・シュトラウス 近藤健児  イカすぜ! クラシックなやつら──クラシック同志の生態に迫る(1) 許 光俊  倉持麟太郎クン(東京)/高之詰柄嘉朗クン(大阪)

著者プロフィール

許 光俊(キョ ミツトシ)

1965年、東京都生まれ。音楽評論家、慶應義塾大学教授。著書に『問答無用のクラシック』『コンヴィチュニー、オペラを超えるオペラ』(ともに青弓社)ほか多数。♪本書では、あえて古い言葉遣いを用いてクラシックをノスタルジーの世界へ送り込むことを心がけた。読者の赤面を誘うことができたら幸いである。

鈴木 淳史(スズキ アツフミ)

1970年、山形県生まれ。売文業。著書に『クラシック悪魔の辞典』『萌えるクラシック』(ともに洋泉社)、『不思議な国のクラシック』(青弓社)など。11月に『愛と妄想のクラシック』(洋泉社)刊行予定。♪音楽が音に対する制度であるなら、クラシック音楽もかなり年季の入った制度であることは間違いなく、それをマゾヒスティックに楽しむのが吉。

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