特集 娘役花模様宝塚アカデミア26
川崎 賢子:編著, 小竹 哲:編著, 田中 マリコ:編著, 溝口 祥夫:編著, 守山 実花:編著
発行:青弓社
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A5判 196ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-7212-6(4-7872-7212-8) C0374
在庫あり
奥付の初版発行年月:2006年03月
書店発売日:2006年03月17日
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紹介

特集では、退団・異動・トップ就任の発表で大きな変動期を迎える娘役事情を整理し、宝塚での重要性を再確認する。小特集は、韓国人作家のレポートも所収する『ベルサイユのばら』韓国公演のレポート集、ほか、テレビ作品との比較や公演の映像化についてなど。

目次

特集 娘役花模様  娘役花模様2006──宝塚ルネッサンスへの道 田中マリコ  「とべない女」ならではの笑顔──サヨナラふづき美世 上念省三  花組 娘役マップ 小竹 哲  月組 娘役マップ 田中マリコ  雪組 娘役マップ やのかおる  星組 娘役マップ 溝口祥夫  宙組 娘役マップ 川崎賢子 サヨナラ  洗いざらしのデニム──サヨナラ月船さらら 小竹 哲  サヨナラ光樹すばる──さらば、すばるよ〜♪ 田中マリコ  サヨナラ歌花由美──けなげだった歌の花 田中マリコ  サヨナラ七星きら 川崎賢子 小特集 『ベルばら』in 韓国  追っかけ韓国ツアー報告 川崎賢子  スミレの花が咲きました──韓国公演ところどころ 溝口祥夫  原点回帰──やっぱり宝塚が好き 堀越みほ  韓国で宝塚を好きだということ ジョン・ヘヨン 溝口祥夫監修 二階席からのながめ2──『JAZZYな妖精たち』『落陽のパレルモ』 田中マリコ イムケのタカラヅカ解体新書 第2回──『Ernest in Love』花組・日生劇場 イムケ・シモニス 翻訳・文責 川崎賢子 シリーズ・在宅宝塚見物記1──CS宝塚版『それでも船は行く』『BourbonStreet Blues』 田中マリコ 映像とリンクする宝塚──『新選組!』ファンから見た『誠の群像』 田中マリコ 『××××××X』と、つくられた『ベルサイユのばら』伝統説 川崎賢子 重役の代わりはいても…… 川崎賢子 TAKARAZUKA絶望工場 溝口祥夫 1・17ショック 川崎賢子 『エリザベート10周年ガラコンサート』──OGたちの輪舞(ルビ:ロンド) 小竹 哲 『エリザベート10周年ガラコンサート』──スペシャルな夜 やのかおる 伝道師、紫苑ゆう 堀越みほ 宝塚の若手演出家群VS北林佐和子【補遺2】──『光のシュバリエ──聖夜のとんでもない物語』 田中マリコ 公演評[2005年10月→2006年2月]  月組『JAZZYな妖精たち』『REVUE OF DREAMS』 上念省三/林 優香子/佐藤映子/石井冨美子  花組『落陽のパレルモ』『ASIAN WINDS!』 林 優香子/湯浅恵子/石井冨美子/加藤智子  星組『ベルサイユのばら』〈フェルゼンとマリー・アントワネット編〉 小竹 哲/林 優香子  雪組『DAYTIME HUSTLER』 上念省三  宙組『不滅の恋人たちへ』 小竹 哲/上念省三  雪組『銀の狼』『ワンダーランド』(全国ツアー) 上念省三/林 優香子/小竹 哲  歌劇「花の道より」四百回記念チャリティ・スペシャル 『花の道 夢の道 永遠の道』 林 優香子  和央ようかライブショー『W-WING』 林 優香子/上念省三 新人公演評  月組『JAZZYな妖精たち』 林 優香子/上念省三/田中マリコ  花組『落陽のパレルモ』 林 優香子/上念省三  星組『ベルサイユのばら』〈フェルゼンとマリー・アントワネット編〉 湯浅恵子/林 優香子/上念省三 連載  イラストレポート『落陽のパレルモ』『ASIAN WINDS!』 やのかおる  田中マリコのヅカ学19 花咲く中年おとめたち──追っかけの「やっさいもっさい」現象の民俗学考 田中マリコ  その後のOG15 「ラ・ヴィ・アン・ローズ」桐さと実 田中マリコ  せんせい──届かなかった手紙 第6回:谷 正純先生へ 溝口祥夫  宝塚歴史館15 『あかねさす紫の花』の歴史 小竹 哲篇  草葉たつやの宝塚記念館5 実況録音カセット 草葉たつや  日本物紀行11 吾妻橋界隈 小竹 哲  スポットが消えたあとで24 なぜロザリーは小間使いになったのか──謎のベルサイユ 上念省三 投稿  公演評『銀の狼』『ワンダーランド』(九州厚生年金会館) イノウエトミコ  公演評『ベルサイユのばら』〈フェルゼンとマリー・アントワネット編〉 藤田ひろみ TAKARAZUKA ACADEMIA COLUMN  和央ようかのファンの気持ち──和央休演 田中マリコ  宝塚とクラシック7 小竹 哲  個人情報保護と宝塚システムについて 川崎賢子 “言の葉もなき、君の心” 小竹 哲

著者プロフィール

川崎 賢子(カワサキ ケンコ)

文芸評論家、大学講師など。宝塚関係の主著に『宝塚──消費社会のスペクタクル』(講談社選書メチエ)、『宝塚というユートピア』(岩波新書)。二〇〇六年三月刊予定の論文は岩波講座『「帝国」日本の学知』第四巻に「「外地」の映画ネットワーク」、昭和文学会「昭和文学研究」第五十二号に「GHQ占領期の出版と文学──田村泰次郎「春婦伝」の周辺」など。

小竹 哲(コタケ サトシ)

在阪民放東京支社勤務。

田中 マリコ(タナカ マリコ)

作家、銅版画家。銅版画工房主宰。

溝口 祥夫(ミゾグチ ヨシオ)

会社員(予備校教材制作)、ケーナ奏者。韓国公演で自分の言語能力に歯噛みすることと感謝することが半々であったので、ほかの言語も含めてレベルアップするのが今年の目標。

守山 実花(モリヤマ ミカ)

バレエ評論・研究家、大学講師(四月より)。『バレエに連れてって!

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