世界の果てのアニメ
八本 正幸:著
シリーズ・叢書「寺子屋ブックス 13」の本一覧
発行:青弓社 この版元の本一覧
四六判 212ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7872-7124-2 (4-7872-7124-5) C0374
品切・重版未定 へ復刊希望を出す
奥付の初版発行年月:2000年04月 書店発売日:2000年04月30日
タグ:
タグは版元ドットコム事務局で編集することがあります。
あらかじめご了承下さい。


このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

アニメは現実逃避ではない。現実世界をリアルに感じられなくなった私たちにとって、世界を再認識するために編み出された装置である。ジャパニメーションが到達した未踏の地平を、『エヴァ』『ナデシコ』などの読解をとおして照らし出す。

目次

序章 終わらない世界で…… 第1章 『エヴァ』の後遺症  レイ、存在のゼロ地点へ/溶けていく少年/終われない物語 第2章 『ナデシコ』航海日誌  故郷と呼べる場所/リアルさと現実の狭間で/電子の妖精/あの忘れえぬ日々 第3章 迷宮の少女ゲーム『ウテナ』  学園という名の劇場/卵の中の世界/それぞれの永遠/七実様七変化/時の迷宮・根室記念館/世界の果ての少年・少女革命 第4章 『もののけ姫』問題  宮崎アニメのある風景/物語の袋小路/闇の心、闇の力 第5章 『彼氏彼女』の青空  ラブ&ポップな日常/サハラ砂漠での対話/恋人たちの仰ぎ見る青空 第6章 『ガサラキ』への道  滅亡を待ちながら/鉄の墓場/神を殺した男/悪の魅力/閉ざされた道/能とリアルと戦争/自分を探す主人公/ジャパネスクのゆくえ/ゴドーは来たか? 第7章 不完全な『天使』のテーゼ  天使がやってきた日/裸の少女/美は不完全にあり/ぜんぶ欲しいから、ナンにもいらない 終章 「世界の果て」を生きる あとがき

関連リンク

青弓社

著者プロフィール

八本 正幸(ヤモト マサユキ)

1958年、千葉県生まれ。小説家。『失われた街──MY LOST TOWN』で第6回小説新潮新人賞を受賞。著書に『怪獣神話論』(青弓社)、論考に「終わるためのエチュード」(『99年の滅亡を夢見て』所収、青弓社)ほかがある。

上記内容は本書刊行時のものです。


コメントとトラックバック »

まだコメントとトラックバックはありません

TrackBack URI : http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7872-7124-2.html/trackback

コメントをどうぞ

お寄せいただいたコメントは、当サイトに掲載されますが、内容によっては削除させていただく場合がございます。なお、コメントへの回答は原則としていたしておりません。当サイト・著者・各版元へのお問い合わせの際は、お問い合わせフォームをご利用下さい

Twitterでのつぶやかれ

▲ページの上端へ