
シリーズ・叢書「クリティーク叢書 14」の本一覧
発行:青弓社 この版元の本一覧
四六判 320ページ 上製
定価:3,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7872-7067-2 (4-7872-7067-2) C0370
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:1997年03月
あらかじめご了承下さい。
紹介
性の装置としてのポルノグラフィと美の表象としてのヌード・アート。女性の身体を引き裂く2つのまなざしに潜む文化的再生産の過程を、ファイン・アート、写真、美術批評などの分析をとおして、フェミニズムの立場から解析したアート論。
目次
序第1章 女性ヌードを理論化する 1 女性の身体を枠づける 2 裸とヌードをめぐる言説 3 理想的芸術の研究 4 美学と女性ヌード 5 猥褻と崇高第2章 線を引き直す 1 「傷つけられたヴィーナス」 2 伝統という枠組み(ルビ:フレームワーク) 3 人体を描く実習 4 美術批評と性的隠喩 5 境界を破り開く 6 線を引き直す第3章 文化的差別化(ルビ:ディスタンクシオン) 1 聖なる国境 2 純粋な快と動機づけられた快 3 境界の管制 4 女性の身体の展示 5 エロティック・アート──欲望の枠(ルビ:フレーム)原注図版出典参考文献補論──〈女〉に憑かれたモダニズム──藤井雅実訳者あとがき人名索引
関連リンク
著者プロフィール
リンダ・ニード(ニード,リンダ)
ロンドン大学バークヴェッツ校美術史史学科教授。主著“Myths of Sexuality : Representations of Women in Victorian Britain”
上記内容は本書刊行時のものです。藤井 麻利(フジイ マリ)
慶應義塾大学大学院美学・美術史学博士課程修了。専攻:美術。論文「彼岸の反復/反復の彼岸」(『イマーゴ』一九九二年三月号)他。翻訳・監修『レオナルド・ダ・ヴィンチ』『ルーヴル美術館』『ドラクロワ』『セザンヌ』(以上CD-ROM『RMNデジタル・アート・セレクション』フジテレビ)など。
上記内容は本書刊行時のものです。藤井 雅実(フジイ マサミ)
専攻:美学・現代芸術理論。編著書『現代美術の最前線』(画廊パレルゴン/ギャラリー・サージ扱)、『人はなぜゲームするのか』(洋泉社)他。論文「ハイパー・アヴァンギャルド」(『情況』一九九二年四月号)他。監修『レオナルド・ダ・ヴィンチ』『ルーブル美術館』『ドラクロワ』『セザンヌ』(同)など。
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