発行:青弓社
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四六判 202ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-3211-3(4-7872-3211-8) C0336
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年03月
書店発売日:2003年03月13日
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なぜ、死にいたるまで働くのか。日本人に多いまじめで責任感が強く他者に気を遣う「メランコリー親和型性格」が、責任境界が曖昧な「柔軟な職場構造」に組み込まれている実態こそが真の原因だと指摘する。〈心理〉と〈職場〉の相互関連を読み解く。
目次
第1章 過労死・過労自殺の〈研究〉 1 総理の過労死 2 過労死の社会問題化 3 原因は長時間労働か? 4 過労死から過労自殺へ 5 過労死・過労自殺と性格 6 過労死の“輸出”?第2章 過労死・過労自殺の〈心理〉 1 強制と自発のあいだ 2 他者への配慮──頼まれると断れない 3 逃げられない状況──自分と周囲との関係 4 責任の背負い込み 5 罪責感と自責の念──自分を責める 6 過労死・過労自殺の仕事観第3章 過労死・過労自殺の〈職場〉 1 仕事における人的要素 2 気配りと助け合い 3 柔軟な職務構造 4 コンテクストと間柄第4章 過労死・過労自殺と〈自分〉 1 “失われた十年” 2 職場集団性の回復は可能か? 3 限定的な仕事を 4 日本のなかの〈自分〉あとがき
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著者プロフィール
大野 正和(オオノ マサカズ)
1959年、兵庫県生まれ。神戸大学経済学部卒業後、企業勤務などを経て、大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程単位取得。博士(経営学)。専攻は日本的経営論、仕事心理学。現在、大阪経済法科大学講師。著書に『〈自由−社会〉主義の政治学』(共著、晃洋書房、1997年)、『まなざしに管理される職場』(青弓社、2005年)。
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