発想→理論→計画→設計→運営のすべて生涯学習施設をつくる
林 健生:著
発行:青弓社 この版元の本一覧
A4判 312ページ 上製
定価:15,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7872-3136-9 (4-7872-3136-7) C3037
在庫あり
奥付の初版発行年月:1997年05月 書店発売日:1997年05月15日
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紹介

高齢化社会を迎えた現在、学び考える生涯学習に期待と注目が集まっている。その理念を実現し、利用者のニーズに応え、効率的な運営を可能にする施設づくりを、多様な8つの実例とともに紹介。学生・研究者・公共機関に必備の一冊。

目次

はじめに

1 沖縄県生涯学習推進センター
 (1)計画の前提
  1 生涯学習推進の理念
  2 沖縄県の条件
  3 沖縄県の生涯学習行政の現況と課題
 (2)センターの基本的考え方
  1 センターの基本的な役割
  2 センターの性格
 (3)センターの基本機能
  1 情報センターの機能
  2 学習相談機能
  3 人材養成研修機能
  4 調査研究機能
  5 学習プログラムの開発機能
  6 モデル事業の実施機能
  7 独自の事業を実施する機能
  8 市町村間の連携調整機能
  9 グループ・機関交流機能
 (4)センターの立地と敷地
  1 立地・敷地条件
  2 候補敷地
  3 敷地の選定
 (5)センターの建築計画
  1 建築概要
  2 設備概要
  3 外構概要
  4 建築費概算
  5 建築空間計画
  6 平面計画図
 (6)センターの運営
  1 設置・管理・運営体制
  ②センター開設後の課題
 (7)全国道府県立生涯学習センター調査

2 青森県南津軽郡平賀町生涯学習センター『りんご プラザ・ひらか』
 (1)計画の前提
  1 町の現状と将来像
  2 既存生涯学習関係施設の現況と問題
  3 新しい施設に対する町民・町の期待・要望
 (2)基本計画
  1 施設の基本方向
  2 施設の役割
  3 施設の基本機能
  4 その他の施設条件
  5 施設計画
  6 建築計画
 
3 千葉県袖ヶ浦市公民館(生涯学習施設ネットワーク)
 (1)基本的認識
  1 生涯学習とは
  2 生涯学習行政の目的と基本方向
 (2)基本計画の提案
  1 計画の枠組み
  2 生涯学習の展開
  3 施設計画
  4 体制の整備

4 埼玉県春日部市緑町地区公民館・池ノ端地区集会所兼防災施設
 (1)なぜ緑町地区と池ノ端地区に地区公民館・生涯学習施設が必要か
  1 施設の現況
  2 公共施設配置上の課題の検討
  3 緑町地区への公民館の設置
  4 公民館ネットワーク
  5 既設公民館の名称見直し
 (2)緑町地区公民館の最適敷地の選定
  1 候補敷地概況
  2 各候補敷地の評価
 (3)緑町地区の公民館施設の内容
  1 土地利用計画
  2 配置計画
  3 施設概要
  4 公民館平面計画
 (4)池ノ端地区集会所兼防災施設
  1 池ノ端地区の現況
  2 池ノ端地区の課題
  3 池ノ端地区集会施設(生涯学習関連施設)の設置

5 大阪府羽曳野市図書館ネットワーク・中央図書館
 (1)計画の前提
  1 図書館ヒアリング調査
  2 羽曳野市の図書館の現況
  3 地域文庫・ボランティアの活動状況調査
 (2)計画
  1 新しい図書館への期待と行政の基本対応
  2 施設づくりの展開
  3 中央図書館施設計画

6 山梨県山梨市立博物館
 (1)山梨市の現況と課題
  1 山梨市の概況
  2 山梨市の課題
 (2)博物館に関する市民意識調査
  1 調査の概要
  2 調査結果と分析
 (3)山梨市立博物館計画
  1 博物館の機能
  2 計画

7 とちぎ海浜自然の家(県立少年自然の家)
 (1)計画の前提
  1 基本理念
  2 基本機能
  3 施設空間の基本的考え方
 (2)敷地条件
 (3)ゾーニング計画
 (4)配置計画
  1 施設配置の前提条件
  2 施設の配置
 (5)各施設計画
  1 海の生活館
  2 海の学習館
  3 海のスポーツ館
  4 宿泊体験施設
 (6)建築計画
 (7)設備計画
  1 給水設備
  2 排水設備
  3 エネルギー供給
  4 空調システム
  5 プール
  6 ゴミ処理
 (8)設置と運営
  1 設置・運営形態の検討
  2 職員体制
 (9)計画基礎資料
  1 施設整備費
  2 設備計画
  3 運営費
  4 宿泊利用者数の目標設定
  5 利用開発
  6 料金体系
  7 施設効果と波及効果の検討
  8 茨城県の学習資源

8 大阪市総合青年の家(都市型)
 (1)現代に生きる青年と青年施設
  1 現代の青年と青年施設
  2 青年施設の動向
  3 求められる都市青年施設
 (2)基本構想
  1 施設の役割と基本機能
  2 立地構想
  3 施設機能計画
  4 空間計画
  5 施設設置の基本条件
  6 関連青年施設との連携の促進

おわりに

共同調査計画研究所・生涯学習総合研究所作成報告書

関連リンク

青弓社

著者プロフィール

林 健生(ハヤシ タケオ)

1935年、東京に生まれる。1958年、東京工業大学理工学部建築学科卒業。東京工業大学助手/西ドイツ政府留学生(日本政府在外研究員)、ベルリン工業大学で計画学研究/ケルン大学で成人教育学研究/ドイツ国民大学連盟(Deutscher Volkshochschulverband e.V.)研究員/社会教育施設研究所設立、所長/西ドイツ・エッセン市国民大学研究員・講師/文部省長期教育計画策定研究協議会委員/千石図書館をつくる会代表/(株)共同調査計画研究所設立、所長/社会教育施設研究所を生涯学習総合研究所に改称/国立婦人教育会館創設調査協力者会議委員/国立少年自然の家(山口県)創設調査協力者会議委員/文部省社会教育審議会専門委員/国立少年自然の家(新潟県)創設調査協力者会議委員/流通経済大学講師(生涯学習施設論)/立教大学講師(図書館施設論)。主要著書『図書館をつくった!──ボランティア活動18年の記録』(青弓社、1992年)。『生涯学習ネットワーク開発マニュアル』(共著、第一法規出版、1990年)。『公民館経営ハンドブック』(共著、日常出版、1978年)。”Theorie und Praxis der Erwachsenenbidung”(共著、Westermann社、1969年)。

上記内容は本書刊行時のものです。
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