少年犯罪の政治学解体される子どもたち
芹沢 俊介:編著
発行:青弓社 この版元の本一覧
四六判 300ページ 上製
定価:2,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7872-3082-9 (4-7872-3082-4) C0036
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奥付の初版発行年月:1994年03月 書店発売日:1994年03月30日
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紹介

学校・家庭・社会というシステムが子どもたちにしいる「抑圧」と、解き放たれたいと願う子どもたちとの接点に生じる危機的空間。そこに多発する少年犯罪と教育政治学の構造連関をあますところなく照らし出し、根底的な批判を加える。

目次

序──非行の起源をめぐって I  市場社会における感受性の行方 向井吉人  〈見る側〉の居場所・〈見られる側〉の居場所 琴寄政人  教室が怖い【保健室登校の風景】 尾崎左知  塾のなかの子ども 藤井 東 II  体罰の連環 松井洋子  血縁と非血縁のあいだ【血の繋がらない親子関係の構築を通して】 岩崎美枝子  学校化社会の「底辺」を生きる子ども【保護観察の「場」から見た少年犯罪】 青木信人  「補導」のイメージ【〈つかまえる〉と〈たすける〉】 松宮 満 III  松山いじめ自殺事件【学校という「理念」のカプセル】 朝倉喬司  飛翔する死のメッセージ【水戸・女子中学生集団自殺事件】  市毛勝三 IV  〈暴走族〉の誕生と解体【数字のなかの少年犯罪】 佐藤直樹  「登校拒否」という迷走【行きたくなくても「行きたい」学校】 柳原佳子  限界としての権力  芹沢俊介

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青弓社

著者プロフィール

芹沢 俊介(セリザワ シュンスケ)

1942年生まれ。上智大学経済学部卒業。評論家。著書に『ブームの社会現象学』(筑摩書房)、『現代〈子ども〉暴力論』(大和書房)、『他界と遊ぶ子共たち』『少年犯罪論』(編著、共に青弓社)、『ある闘いの記録』(共著、北斗出版)他。

上記内容は本書刊行時のものです。


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