新装版死とはなにか
ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ, フランソワーズ・シュワッブ:編, 原 章二:訳
発行:青弓社
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四六判 156ページ 上製
定価:2,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-1034-0(4-7872-1034-3) C0010
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:2003年01月
書店発売日:2003年01月18日
タグは版元ドットコム事務局で編集することがあります。
あらかじめご了承下さい。

紹介

「死は変容ですらないかもしれない……死は形の不在への移行なのです」。あらかじめ経験不能な死と老い、信仰、安楽死、暴力……。「死を背負った存在」の永遠のテーマに哲学の光をあて、その逆光のなかに生きる意味を浮かびあがらせる静かで力強い対談集。

目次

編者まえがき 第1章 取り消しえないこと 第2章 死の省察 第3章 安楽死について 第4章 身体・暴力・死 訳者あとがき

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青弓社

著者プロフィール

ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ(ジャンケレヴィッチ,ヴラジミール)

1903年8月31日、ユダヤ系ロシア人を両親としてフランスのブールジュに生まれる。父はフロイトの著作を初めてフランス語訳して精神分析をフランスに紹介し、ヘーゲルの『美学』やシェリングの哲学書も翻訳した医師。22年、エコール・ノルマル・シュペリウール入学。26年、哲学のアグレガシオン(高等教員資格)に首席で合格。27年から32年までプラハのフランス学院に勤務。33年、「シェリング晩年の哲学における意識のオディッセー」で博士号。39年までカーン、リヨン、ブザンソン、トゥールーズ、リールで教職につくが、大戦勃発とともに動員され、負傷。レジスタンスの地下活動に参加。45年、ラジオ・トゥールーズ-ピレネーの音楽放送ディレクター。47年、リール大学に復職。53年、パリ大学道徳・政治哲学講座の教授に就任。78年の定年後も、なお3年間名誉教授として講義を続ける。1985年6月6日、パリのケ・オ・フルールの自宅で逝去。邦訳されている著書に『アンリ・ベルクソン』『イロニーの精神』『ラヴェル』『夜の音楽』『音楽と筆舌に尽くせないもの』『死』『ドビュッシー』『還らぬ時と郷愁』『仕事と日々・夢想と夜々』『リスト ヴィルトゥオーゾの冒険』『道徳の逆説』『最初と最後のページ』『遙かなる現前』がある。

原 章二(ハラ ショウジ)

1946年、静岡県伊東市生まれ。75年「ベルクソンと美学」でパリ大学博士。86年から早稲田大学教授。著書に『《類似》の哲学』(筑摩書房)、『近代の映像』(青弓社)、訳書のF・ジャコブ『ハエ、マウス、ヒト』(みすず書房)、H・フォシヨン『ラファエッロ』(平凡社)ほか。



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