重力と涅槃
環 栄賢:著
発行:青弓社
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四六判 224ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-1021-0(4-7872-1021-1) C0014
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:1995年05月
書店発売日:1995年05月30日
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紹介

心と物の関係、精神世界を見つめる独自の視点。いきづまりをみせる「近代」に対する懐疑。南方熊楠に寄せる深い愛着。空海、明恵、賢治の思想研究。熊楠の菩提寺の住職であり、真言宗の僧侶という実践の場から自在に書きつづった思索の束。

目次

第一章  仏教から密教へ< br> 興教大師覚鑁の思想  風息のタオイスト覚鑁  即身成仏考──身体論的アプローチ 第二章  「精神」と「物質」について  重力と涅槃 第3章  KUMAGUSU MINAKATA  大曼荼羅の巨人──南方熊楠  昭和六十年一月二十五日より認める  ゲーテ 熊楠 現象学  郷土への提言 第4章  『大乗起信論』について──如来蔵思想と本覚思想を考える  浄土信仰の変遷について  明恵の『嶋殿への状』について  宮沢賢治とユング心理学 第5章  霊学ブームの背景  循環の道筋  東洋の叡智  シンクロニシティの摂理  インカの涙  マリア観音──オリエンタル・ウインドによせて  野良犬の目──東松照明展によせて  オキナワ幻想──忘れ去られた日本 AI68 あとがき

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青弓社

著者プロフィール

環 栄賢(タマキ エイケン)

1947年、奈良県生まれ。大正大学仏教学部中退。新義真言宗延命院住職。編著書『南方熊楠の図譜』(青弓社)。



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