
発行:青弓社 この版元の本一覧
四六判 222ページ 上製
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7872-0016-7 (4-7872-0016-X) C0000
品切・重版未定
あらかじめご了承下さい。
紹介
子どもを主体にした学習環境の確立が求められる学校教育のなかで、学校図書館が果たすべき役割とは? 生涯学習の基盤を整備し、あふれる情報に対する処理能力を育成する場としての学校図書館の変遷をたどり、今後のあり方を考察する。
目次
1 学校図書館は何をするところか──学習権概念を媒介とした学校図書館の目的(1)学校図書館の目的と学習権(2)教材提供機関としての学校図書館(3)疑問や興味を発展させ学習を支える学校図書館(4)思想形式・自己形成の場としての学校図書館(5)情報処理能力の育成と学校図書館(6)教科・教育研究を推進する場としての学校図書館2 戦後におけるわが国の学校図書館機能の変遷(1)「学校の心臓部」──新教育と学校図書館(2)「教材センター」・「資料センター」論(3)「学習センター」論(4)「メディア・センター」論3 学校図書館と子どものプライバシーの権利(1)プライバシーの権利(2)図書館利用者のプライバシーの権利(3)学校図書館におけるプライバシー問題の所在(4)学校図書館と子どものプライバシーの権利4 学校図書館のあり方を求めて──文献の半世紀(1)新教育に対応した学校図書館(一九五〇年代)(2)「資料センター」としての学校図書館(一九六〇年代)(3)学校図書館とは何かを改めて問う(一九七〇年代)(4)自己教育能力の育成をめざす学校図書館(一九八〇年代)5 学校図書館に魅きつける(1)学校図書館におけるブック・リスト──作成のためのアドバイス(2)こんな館報が子どもを魅きつける──その要件と留意点(3)高校の図書館年間行事──計画の立て方と実施の留意点
関連リンク
著者プロフィール
渡辺 重夫(ワタナベ シゲオ)
1943年、北海道生まれ。1966年、北海道学芸大学(現北海道教育大学)札幌分校卒業。1990年、日本図書館学会賞受賞。現在、札幌静修高等学校教員。日本図書館学会会員、日本図書館研究会会員、日本図書館協会会員。著書、『日本における図書館行政とその施策』(共著、日外アソシエーツ、1988年)『図書館の自由と知る権利』『子どもの権利と学校図書館』『図書館の自由を考える』『司書教諭という仕事』(いずれも青弓社)。
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