発行:青弓社
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四六判 200ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-0010-5(4-7872-0010-0) C0000
在庫あり
奥付の初版発行年月:1991年06月
書店発売日:1991年06月17日
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言葉で、理の力で、幻想としての図書館で、現実の図書館を乗り越えよう! 司書としての経験を土台に、言葉、読書、文化について論じて図書館員の哲学を示し、図書館のあり方を展望する。図書館人としていかに生き、いかに行為すべきか。
目次
序第1章 コトバ-書物-図書館 和語と漢語 ささのはさらさら 歌は世に連れ世は歌に連れ 日本語バッシング 今様子どもの読書 人間は機械ではない、そして教育 『ちびくろさんぼ』と常識および文化の問題 図書館奉仕と図書館および図書館員の個性 人間の知的好奇心と図書館 絶対的自由の世界と仏教の「悟(ルビ:さとり)」について レファレンサーに望むこと 何となく不安「浮草」症候群第2章 図書館屋の哲学──人類にとって図書館とは何か 哲学の定義 図書館の発生 破壊の文化と創造の文化 川と海の浄化力 図書館員にとって哲学は必要か 人はなぜ読書するのか ともに生きる 生きる意味 人間の存在 一期一会の人生 宗教はなぜ感謝を説くか、そして信念 死刑について 王仁がもたらした『論語』『千字文』は紙に書かれた巻子本(ルビ:かんすぼん)第3章 この街に生きる 声を掛けるのも楽じゃない 自習室の幻想 潜(ルビ:ひそ)んでいる図書館屋 障害者の図書館利用 利用者百景 生涯学習と図書館 開かれた規則と閉じられた規則 約束(規則)は守った方が得 木に竹を接(ルビ:つ)がないための歴史 宗教の本と図書館 組織におけるスケープゴート 図書館の利用率六〇%は多いか少ないか コンピュータと図書館員の個性 図書館奉仕のスコープとシークェンス ある図書館長の哲学 図書館員の勉強 参考事務十五年目の回答資料提供と資料の再評価について『ちびくろさんぼ』を通して考える──第二十回日本図書館協会学校図書館部会夏季研究集会講演解説──あるいは松岡享子論 堀田 穣
版元から一言
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著者プロフィール
久保 和雄(クボ カズオ)
天理短期大学図書館学科、関西大学文学部(二部)卒業。和歌山県立図書館、和歌山県教育委員会学事課、豊中市立図書館(現岡町図書館)、堺女子短期大学非常勤講師、豊中市立千里図書館、同庄内図書館を経て現在、豊中市立野畑(ルビ:のばたけ)図書館長。著書『図書館屋の小さな窓』(青弓社)。共著『民主主義と図書館』(青弓社)。
堀田 穣(ホッタ ユタカ)
神戸大学文学部卒業。国立民族学博物館情報管理施設資料室、豊中市立岡町図書館、同千里図書館を経て豊能町立図書館勤務。著書『図書館・ものがたり・都市(ルビ:まち)』(青弓社)、共著『定本 としょかんあそび』(講座図書館委員会)、『民主主義と図書館』(青弓社)。
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