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ピンク映画史
欲望のむきだし
発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ24mm
重さ 360g
396ページ
並製
定価
3,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年7月
- 書店発売日
- 2014年7月23日
- 登録日
- 2014年5月23日
- 最終更新日
- 2018年6月7日
紹介
ピンク映画はなぜ生まれたか。テレビ受像機の普及によって劇場客が激減し、製作費と人件費の高騰も重なって大手5社が映画の減産に踏切ったからだ。1970 年代には欧米のセックス映画が流入し「ポルノ時代」を迎えて、東映はピンク映画を買い取り配給のみか「ニューポルノ」を製作。日活は「ロマンポルノ」をスタート。松竹も製作子会社を設立。ピンク映画は裏街道だが娯楽映画として半世紀以上も存続し、成人映画三本立て興行が連綿と行なわれてきたのは我国だけ。これは映画史において記録されねばなるまい!
目次
[第1章]ピンク前史
[第2章]五輪ピンクイヤー・1964
[第3章]国映対大蔵映画
[第4章]その製作と配給と興行
[第5章]ピンク映画に挑んだ人たち
[第6章]ピンク映画のあの手この手
[第7章]拡大する桃色攻勢
[第8章]1960 年代グラフィティ
[第9章]銀幕を彩った妖花百輪
[第10 章]ピンクからポルノへ
[第11 章]東映「ピンク」の勃興
[第12 章]若松孝二のマイウェイ
[第13 章]商魂一代・向井寛
[第14 章]ポルノからピンクへ
[第15 章]新世紀を超えて
[終章]ピンク映画は滅びない
版元から一言
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。