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集団的自衛権 飯田 泰士(著) - 彩流社
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集団的自衛権 (シュウダンテキジエイケン) 2014年5月15日「安保法制懇報告書」/「政府の基本的方向性」対応 (ニセンジュウヨネンゴガツジュウゴニチアンポホウセイコンホウコクショセイフノキホンテキホウコウセイタイオウ)

社会科学
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発行:彩流社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ15mm
重さ 240g
224ページ
並製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-7791-2015-2   COPY
ISBN 13
9784779120152   COPY
ISBN 10h
4-7791-2015-2   COPY
ISBN 10
4779120152   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2014年6月
書店発売日
登録日
2014年3月26日
最終更新日
2021年2月17日
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紹介

「国の形」を決めるのは国民だ!
憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認はおかしいことだらけ!
危険な一線を超える国民にとっての重要課題を改憲もなしに無理に押し通すのはいくらなんでもヒドイ。
この話いったいどうなっているのか?経緯と最新の状況をていねいにわかりやすく、体系的に解説します!

目次

●集団的自衛権
●集団的自衛権行使容認の方法
政府の憲法解釈変更・憲法改正/安倍政権と集団的自衛権行使容認
●憲法改正による集団的自衛権行使容認
憲法改正と集団的自衛権行使容認/憲法改正手続経費と時間
●政府の憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認
政府の憲法解釈変更は可能か?/内閣法制局長官人事/政府の憲法解釈変更の前例についての答弁/政府の憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に関する問題/集団的自衛権行使容認と政府の憲法解釈変更/公明党と集団的自衛権/集団的自衛権行使の限定容認/損なわれる信頼と正面突破/残る不明確さ/国民の意思表示の機会・拒否権
●憲法改正・政府の憲法解釈変更
メリット・デメリット/「お・こ・と・わ・り!」/憲法の三大原則/安倍首相の憲法観/必要性・時間
●日本の選択肢
選択肢/政権公約/憲法改正の限界
●集団的自衛権行使・その容認
安保法制懇/集団的自衛権行使の具体例/極めて珍妙な新発明?/片務性+ 片務性=非対称双務性/集団的自衛権は友達を守る権利/寝た子を起こすな!? / PKO と支援活動/安保法制懇報告書の提言/公海における米艦の防護/米国に向かうかもしれない弾道ミサイルの迎撃/自衛隊の海外派兵/アメリカ以外の対象国/ サイバー攻撃と集団的自衛権
●2014年5月15日、新安保法制懇報告書・政府の基本的方向性
新安保法制懇報告書と集団的自衛権行使容認/ 新安保法制懇報告書6事例と安保法制懇報告書4類型/集団的自衛権行使に関する要件/憲法解釈の変遷/ 当たり前の国・普通の国/政府の基本的方向性/ 邦人輸送中の米輸送艦の防護/ 「戦争」に関する批判/過去の発言との整合性
【資料編】関連国会答弁・答弁書99

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

飯田 泰士  (イイダ タイシ)  (

東京大学大学院法学政治学研究科修了。東京大学大学院医学系研究科生命・医療倫理人材養成ユニット修了。
近時の研究分野は、憲法・選挙・医療に関する法制度。
著書に『新法対応!ネット選挙のすべて』(明石書店、2013年5月)、『憲法96条改正を考える』(弁護士会館ブックセンター出版部LABO、2013年8月)、『成年被後見人の選挙権・被選挙権の制限と権利擁護』(明石書店、2012年3月)、『改憲論議の矛盾――憲法96 条改正論と集団的自衛権行使容認』(花伝社、2014年3月)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。