平和と福祉の地域づくり沖縄 読谷村「自治」への挑戦
橋本 敏雄:編著
発行:彩流社 この版元の本一覧
A5判 304ページ 上製
定価:2,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7791-1452-6 C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年08月 書店発売日:2009年08月11日
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紹介

平和と自治の村として注目される読谷村の歴史、現状を、福祉、地域、教育の視点から詳細にフィールドワーク。地域づくりの課題と可能性を示す貴重な論集。

目次

【おもな収録内容】
第一章 沖縄読谷村、焦土から平和、文化の村へ/吉原 功
   1 読谷村の概況
   2 ゼロからの出発
   3 米軍施政権下の無権利状態      
   4 本土復帰、山内徳信村政の成立
   5 軍事演習阻止・基地返還闘争の展開

第二章 読谷村の福祉行政―現状と課題/濱野一郎
   1 読谷村社会の構造変化と福祉
   2 読谷村福祉行政の推移
   3 山内村政と福祉の位置づけ     
   4 読谷村福祉計画からみる福祉行政の方向性 
   5 読谷村における地域福祉   
   6 高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉
   7 読谷村福祉行政の課題と展望   

第三章 読谷村における高齢者の実態と住民福祉活動/河合克義
   1 高齢者の生活実態
   2 高齢者二人世帯の実態
   3 高齢者の生活と孤立問題
   4 ゆいまーる共生事業をめぐる現状と課題   
   5 読谷村の住民福祉活動の方向性

第四章 沖縄の地域社会における「世代継承」と「地域教育」の試み/春日清孝   
   1 沖縄、読谷村における子どもをめぐる状況
   2 教育隣組から子ども会へ
   3 シマ社会におけるこども会活動の現状
   4 顕在化している問題と新たな取り組みへ

第五章 平和教育の土壌としての地域社会と学校/橋本敏雄
   1 平和意識の基盤としての地域社会
   2 平和教育の担い手としての学校
   3 高校生の「基地」観をめぐって 

第六章 住民自治組織の可能性/橋本敏雄── 字行政区の現状と課題
   1 読谷村の住民自治組織としての字行政区の現状
   2 読谷村における住民自治組織の揺らぎ
   3 「字」共同体の内と外 

著者プロフィール

橋本 敏雄(ハシモト トシオ)

1941年まれ。明治学院大学社会学部(教育社会学)教授(2009年退官)。共著:『社会階層と中流意識』論文:「平和と自治の地域づくりを考える ―沖縄県読谷村を例に― 」明治学院大学国際平和研究所『PRIME(第16号)』 「沖縄的共同体の可能性」(明治学院大学社会学部付属研究所年報 第36号)2006年 など。

上記内容は本書刊行時のものです。
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