マリー・アントワネットの「首飾り事件」
アンタール・セルプ, リンツビヒラ 裕美:訳
発行:彩流社
この版元の本一覧
四六判 319ページ 上製
定価:3,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7791-1357-4 C0097
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年10月
書店発売日:2008年10月10日
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紹介

舞台は革命前夜のパリ…権謀術数、渦巻く欲望。王侯貴族、民衆、詐欺師(カリオストロたち)が入り乱れた。ルイ16世の治下、フランスに生じた奇怪な出来事。これは歴史学が事実を詳らかにしている。とはいえ、ここには多様な要素が凝縮されていた。マリー・アントワネットの「首飾り」をめぐる出来事について、ハンガリー人セルブは優雅に緊張感をもって語りかける。そして近づきつつある革命の裏面が浮かびあがる。

著者プロフィール

アンタール・セルプ(セルプ,A(アンタール).)

(1901~1945)セゲト大学教授。作家。1934年『ハンガリー文学史』を発表。1941年『世界文学史』を刊行。文学書『ペンドラゴン伝説』(1934)および『月光の旅』(1937)が国際的に評価された。しかし、アンタールは西ハンガリーのバルフ捕虜収容所にて獄死(享年43)。20世紀最高のハンガリーの作家と賞賛されている。

リンツビヒラ 裕美(ヒロミ リンツビヒラ)

1939年、広島県生まれ。1961年、立教大学大学院修士課程入学。1962~64年、ドイツ・チューピンゲン大学に留学。1969年、立教大学大学院修士課程修了。1978年、ウィーン大学哲学科入学、社会経済史およびオーストリア史専攻。通訳・翻訳科在籍。1987年、哲学博士号取得。1990~1991年、オーストリア通商代表部勤務。現在、フリーの通訳および翻訳家。訳書等に『オーストリア史』(エーリヒ・ツェルナー著、リンツビヒラ裕美訳、彩流社、2000年)などがある。

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