九月の寓話
張 煒    , 坂井 洋史:訳
発行:彩流社
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四六判 488ページ 上製
定価:3,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7791-1235-5 C0097
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年01月
書店発売日:2007年01月05日
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紹介

流浪の民が織りなす中国現代史のドラマ! 90年代中国文学を代表する作品。若者たちは夜ごとの狂奔を繰り返す。多種多様の喪失が織りなす夜色は、最終的な喪失、すなわち〈小村)の消失という切なさで染め上げていく。

著者プロフィール

張 煒    (チャン ウェイ)

1956年中国山東省龍口生まれ。1980年に文壇にデビュー。民間と大地に根差しながら、精神性とその価値を深く探求し続ける、今日の中国における代表的な作家の一人。作品は世界各国に紹介され、形而上的な思索、歴史に対する省察と現実批判を、スケールの大きな長編にまとめる力量が高い評価を得ている。現在、中国作家協会会員、山東省作家協会主席、龍口万松浦書院院長。長編小説の代表作に『古船』(87)、『九月寓言(本書)』(93)、『柏慧』(94)、『家族』(95)、『醜行或浪漫』(03)など。

坂井 洋史(サカイ ヒロブミ)

1959年東京生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科教授。中国近現代文学史専攻。著訳書に『懺悔と越境—中国現代文学史研究』(05、汲古書院)、『巴金的世界』(96、共著、東方出版社)、『陳範予日記』(97、学林出版社)、『文化アイデンティティの行方—一橋大学言語社会研究科国際シンポジウムの記録』(2004、共著、彩流社) 、『北京風俗大全—城壁と胡同の市民生活誌』(1998、羅 信耀 著、藤井 省三・坂井 洋史ほか共訳、平凡社) 、『中国アナキズム運動の回想』(1992、嵯峨 隆、玉川 信明、坂井 洋史共著、総和社)など。

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