日ソ両国資料からの検証シベリア強制抑留の実態
阿部 軍治:著
発行:彩流社 この版元の本一覧
A5判 689ページ 上製
定価:8,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7791-1106-8(4-7791-1106-4) C0021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年10月 書店発売日:2005年10月05日
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紹介

終戦後に展開された“国家的犯罪”ともいえるシベリア強制抑留は、絶対に風化させてはならない。日ソ両国の資料を駆使して、その真相を後世に伝え、祖国への帰還を果たせずに逝った数万の霊に捧げる鎮魂の書!

目次

序章・シベリア抑留の背景 

第一部・シベリア強制抑留の概要 
1章・抑留者数及び死亡者概数 
2章・ソ連軍急襲による惨禍と掠奪 
3章・抑留地の自然条件 
4章・収容所の実態—収容所・収容者の地域的分布 
5章・施設と設備 
6章・収容所の管理と抑留者たちの処罰 
7章・抑留者たちの移送の実態 

第二部・強制抑留生活の実態 
8章・強制労働の実態 
9章・生き地獄の中で見出した人間 
10章・給養状況 
11章・生命維持のできない給食実態 
12章・衣料と生活用品事情 
13章・医療と衛生状況 
14章・死体の堆積を築いた抑留者たち 
15章・冒涜された遺体 
16章・日常生活 

終章・抑留者たちの無念




著者プロフィール

阿部 軍治(アベ グンジ)

1939年宮城県生まれ。
早稲田大学露文科卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
筑波大学講師、助教授を経て同大学教授(現代語・現代文化学系)。
2003年定年退職、現在筑波大学名誉教授、日本トルストイ協会理事。
専攻はロシア文学・文化、旧ソ連邦の地域研究、比較文学。
主な論文・著書:『徳富蘆花とトルストイ』、『ペレストロイカの文学』、『ソ連社会の行方』、『ソ連邦崩壊と文学』、『バフチンを読む』(編著)、「武者小路実篤とトルストイ」(一〜四)、『戦後強制抑留史』(分担執筆)、『独習ロシア語』、その他

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