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地域に生きるミュージアム
100人で語るミュージアムの未来Ⅱ
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年2月
- 書店発売日
- 2013年3月11日
- 登録日
- 2013年2月21日
- 最終更新日
- 2013年4月4日
書評掲載情報
2013-03-24 | 日本経済新聞 |
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紹介
転換期の日本で、
地域社会はミュージアムに何を求めているのか
ミュージアムは地域文化のために何ができるのか
3.11後の地域の復興に、文化の力は欠かせない。 地域文化の拠点として、ミュージアムは生まれ変わらなければならない。 地域のコミュニティーに積極的にかかわり、人々とともに豊かな文化を育むために、美術館、博物館、資料館などのミュージアムにはなにが求められているのか。また、ミュージアムがもつ潜在的な力を活かすために必要なことはなにか。 ユーザー、企画者、経営者、行政職員、研究者などさまざまな立場からミュージアムにかかわる100人が、直面する課題から抽出した「マネジメント」「リテラシー」「アーカイブズ」「パブリック・リレーション」の4つのテーマについて話し合い、具体的な解決策を探った、「第5回21世紀ミュージアム・サミット」(2012年)の記録。
すぐに役立つ具体的なアイデアが満載!
第1部 いま、ミュージアムに求められること
【基調講演1】過去は未来である―ミュージアムの魔法 池澤夏樹(作家)
【基調講演2】民主主義社会における文化の価値 ジョン・ホールデン(シティー大学客員教授)
第2部 ミュージアムの「価値」の実現をめぐって 4つの分科会と全体討論
A ミュージアム・マネジメント「営む知恵」 委員長:高階秀爾(大原美術館長)
B ミュージアム・リテラシー「高めあう市民とミュージアム」 委員長:建畠晢(埼玉県立近代美術館長)
C ミュージアム×アーカイブズ「選ぶ、残す/遺す、伝える、使う」 委員長:水沢勉(神奈川県立近代美術館長)
D ミュージアムの企画とパブリック・リレーション「人が集まるミュージアムのつくり方」 委員長:蓑豊(兵庫県立美術館長) ほか
上記内容は本書刊行時のものです。