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東日本大震災ボランティア活動報告書 亜細亜大学経営学部(著/文) - 虹有社
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東日本大震災ボランティア活動報告書 (ヒガシニホンダイシンサイボランティアカツドウホウコクショ)

社会一般
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発行:虹有社
B5判
縦257mm 横183mm 厚さ9mm
重さ 375g
208ページ
並製
定価 500円+税
ISBN
978-4-7709-0057-9   COPY
ISBN 13
9784770900579   COPY
ISBN 10h
4-7709-0057-0   COPY
ISBN 10
4770900570   COPY
出版者記号
7709   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2011年9月
書店発売日
登録日
2011年10月4日
最終更新日
2013年10月1日
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紹介

亜細亜大学経営学部の学生が、自ら主体となり、大学と協同しながらボランティアツアーを計画。宮城県でボランティア活動を行い、その体験をまとめたレポート集。学生たちが感じたことを、自分たちの言葉で綴っています。

目次

一人ひとりが深く心に刻んだ 亜細亜大学 学長 小川春男
亜細亜大学災害救援ボランティアの活動 RQ市民災害救援センター 総本部長 広瀬敏道

人は人でしか救えない
団長 亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科2年 野田 祐太朗
副団長 亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科2年 鈴木 里佳

活動報告書
【1年生】
現地でもらったもの  飯澤 美海
生活できている喜び  吉田 京史
復興という希望の光とともに  相澤 早紀
人と出会うことのすばらしさ  宮川 咲
「ありがとう」の重み  細田 留里
長いようで短かった充実した3日間  鈴木 夢芽花
力を合わせて  白土 真悠
だからせめて忘れないこと  角田 麻貴
頑張ってではなく、頑張ろう  小林 貴大
貴重な体験ができた3日間  上妻 千鶴
一つひとつの物に思い入れがある  隅田 しおり
当たり前と思える幸せ  宮崎 健太
悲しむ前に行動  橋本 優樹
非日常から日常への復興  梅田 隼輔
ニュースと現実  吉尾 有理沙
笑顔で感謝の言葉をかけられた  小俣 郁美
想像できない別世界  金子 茜
いま、何ができるか  関口 徹
これからの復興のために  塚越 舞
津波のバカやろう! でも、がんぱっぺ!   秋山 好枝
自然の威力・人間の力  筑摩 耀平
何事も経験から学ぶ  黒澤 仁美
ちょっとの違いで…  島田 知奈実
無力という力  小田 真帆
当たり前の幸せさ  有賀 なつみ
胸が詰まる思い  川上 沙織
歌津で得たもの  原口 駿
自分の財産になる経験  井川 雅代
おだやかな海  米山 幸輝
変わり果てた町の中での人々の輪  浅井 沙織
助け合う心  佐藤 春菜
闇の先の笑顔  新井 美音
まだ19歳の僕らが得たもの  細金 翼
忘れてはいけないこと 黄 圭辰


【2年生】
ボランティアでの経験  澁谷 紗稀
ボランティアの輪  村上 優子
伝えていくこと  大竹 恵里奈
がれきの下の思い出  中嶋 唯
継続は力なり  小出 俊太郎
多くのことを考えた3日間  岡部 夏実
人生の中で一番濃い2泊3日  若山 愛美
PRAY FOR JAPAN  新川 結美
河北の現場と人の中身  石綿 拓矢
すべての人に与えられた笑顔  櫻井 仁美
震災の果て  納谷 智美
当たり前は幸せ  鈴木 里佳
震災を他人事から自分のことへ  木下 理裟
お金なんかより何倍も価値ある経験と出会い  森本 由惟
自分にできること  田地川 裕史
誰にだってできること!  馬場 美里
忘れかけている現実を目にして  土屋 舞
本当に強く、優しい人だと思った  松永 愛唯
やるしかない!  田中 健司
自分にプラスになることを求めて  鍋田 麻由子
現地へ行かなければ、わからないことがたくさんある  小林 綾
小さな行動が大きな力に  石山 綾花
ボランティアを終えて  相場 美玖
傍観者から支援者へ  吉田 愛
そこで生きる人たち  富永 かおり
一生懸命立ち向かうこと  小林 世奈
大きな地震が来たとしても  池田 花子
人のつながりの重要さ  河野 悠美子
ボランティアを通じて  高橋 沙杏 
被災地の現実、そして復興へ  佐藤 裕介
私たちの使命  古屋 好恵
ボランティアとは自分の意志である  野田 祐太朗
人としてやるべきこと  岩切 翔太郎
忘れられないボランティア  馬 菁如

【3年生】
宮城、いいところ  桜井 玲子
最高の夏を過ごしてください  北山 友香
暗闇に光を灯す蛍に…  古屋敷 雪乃
心温まる「絆」  東島 朋之
マイナスからゼロへ  青木 侑也
日本、私のふるさと  分部 陽実
いきる 松木由香理
たしかに“今”ここにあるもの  瀬下 美香
証  中村 洵子
がんばっぺ東日本! がんばっぺ南三陸!  ?橋 大樹
現地に行けば何かが変わるはずだから  高橋 典子
ONE FOR ALL ALL FOR ONE  橋本 洋貴
日本の変わった日  河村 沙貴
たんぽぽ  八下田 真希
本当にこれが現実なのか  白石 美咲
がんばっぺ東北  浅見 幸恵
東日本大震災は何なのだろう  武田 亜香里
私たちができること。私たちにしかできないこと  新藤 有紀
良い人 良い街 良い出会い  小池 絵梨

唐桑岬の潮騒 亜細亜大学経営学部教授 安田 彰

資料編
東日本大震災(3・11)復興支援のための
学生のボランティア活動に関する基本情報
亜細亜大学教授 小林 天心
          
亜細亜大学ホスピ有志を中心とする
東日本大震災被災地支援ボランティア活動
バスツアー参加募集要項

亜細亜大学ボランティアバス(11年6月16日~18日)
最終参加要項

編集後記 はじまり
編集長 亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科 3年 古屋敷 雪乃
副編集長 亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科 2年 池田 花子

前書きなど

本報告書はボランティア活動に参加した学生が、その経験を報告したものである。一人一人がすさまじい現場の体験から、なにものかをつかみ、深く胸に刻み込んだ。その証を読み取っていただければ幸いである。(亜細亜大学 学長 小川春男「一人ひとりが深く心に刻んだ」より一部抜粋)

版元から一言

亜細亜大学経営学部の学生が、自ら主体となり、大学と協同しながらボランティアツアーを計画。宮城県でボランティア活動を行い、その体験をまとめたレポート集。「なにかしたいけど、自分にはなにもできない。役に立たないかもしれない」という学生が、ボランティア活動を通して、「自分にもできることがある。またボランティアに行きたい」と考えた過程、その気持ちの変化を素直な言葉で綴っています。
本書の売り上げは、必要経費をのぞき、全額を災害復興支援活動のために寄付します。

上記内容は本書刊行時のものです。