多様性・負の自由・直接民主主義脱西洋の民主主義へ
北原惇:著
発行:花伝社  発売:共栄書房 この版元の本一覧
四六判 232ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7634-0558-6 C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年11月
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紹介

ほとんど違いのない二大政党による政治は、二党独裁と呼ぶべきである

生物的・心理的・文化的に多様な世界の人びと。
西洋文明から世界に広められた「民主主義」は、人間の多様性を十分に考慮しているだろうか?
個人個人の尊厳を最優先にするためには、過半数による多数決・政党制を軸とする今日の「民主主義」のままでよいのだろうか?

目次

I 多様性と負の自由を無視する「自由・平等・民主主義」
 1章 人間の多様性
 2章 正の自由と負の自由
 3章 自由とは何か、平等とは何か
 4章 民主主義とは何か
 5章 「自由・平等・民主主義」の理想と現実

II 個人を尊重する政治の方法
 6章 二段階方式の投票、政党の廃止、直接民主主義
 7章 政治家の審査、負の投票、負の所得税、負の自由を守る法律
 8章 葛藤を回避できる社会
 9章 多文化社会で発生する現実的な問題
 10章 個人の尊厳を最優先にする社会の特徴と利点

著者プロフィール

北原惇(キタハラジュン)

北原 惇(きたはら じゅん)
1937年生まれ。1961年アメリカ・モンタナ大学卒。1972年スウェーデン・ウプ サラ大学博士課程修了(社会心理学)、同年哲学博士号を受ける。メリーラ ンド大学、ミシガン大学、サンフランシスコ大学、ニューヨーク州立大学な どで教鞭をとる。
日本での著書に、『なぜ太平洋戦争になったのか』(TBSブリタニ カ)、『幼児化する日本人』(リベルタ出版)、『生き馬の目を抜く西洋 文明』(実践社)、『ロック文化が西洋を滅ぼす』(花伝社)『黄色に描かれる西洋人』(花伝社)、『現代音楽と現代美術にいたる歴史』(花伝社)などがある。
http://indimani.ifrance.com

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