動物学と脳科学から見た芸術論現代音楽と現代美術にいたる歴史
北原惇
発行:花伝社  発売:共栄書房 この版元の本一覧
四六判 232ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7634-0541-8 C0070
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年03月
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紹介

終始不可解な音の連続で美しさも楽しさも感じられない音楽、
何を表現しているのか理解できない絵画、ゴミとしか見えない作品……
なぜ現代芸術は美的体験からほどとおくなってしまったのか?
脳科学と動物学の成果にもとづいて、
今日にいたる芸術の歴史をつらぬく原理を解明する。

目次

Ⅰ 霊長類としての人間
 第1章 刺激探求行動
 第2章 操作動機
 第3章 三層の脳
Ⅱ 芸術の生物学的考察
 第4章 三層の脳から見た西洋文明の歴史
 第5章 生物としての人間観にもとづいた芸術論
 第6章 基準と逸脱
Ⅲ 現代芸術の問題点
 第7章 現代美術にいたるまでの歴史
 第8章 音楽史に見られる三層の脳
 第9章 音楽の芸術界
 第10章 退行した結果としての現代芸術

著者プロフィール

北原惇(キタハラジュン)

本名は北原順男(きたはら みちお)。
1937年生まれ。横浜出身。武蔵高校卒。1961年モンタナ大学(米国モンタナ州ミゾーラ市)卒(社会学と人類学の二専攻)。1968年ウプサラ大学(スウェーデン)修士課程修了(社会学専攻)。1971年ウプサラ大学博士課程修了(社会心理学専攻)。同年哲学博士号を受ける。メリーランド大学、ミシガン大学、サンフランシスコ大学、ニューヨーク大学、ニューヨーク州立大学(バッファロ)などでの教職、研究職を経て1997年までノーデンフェルト・インスティテュート(スウェーデン・イエテボリ市)所長。
マーキーズ・フーズフーその他海外約20のフーズフーに経歴収載。英語の著書はChidren of the Sun (Macmillan, 1989),The Tragedy of Evolution (Praeger, 1991),The Entangled Civilization (University Press of America, 1995),The African Revenge (Phonix Archives, 2003) など。日本語の著書は『なぜ太平洋戦争になったのか』(TBSブリタニカ、2001)、『幼児化する日本人』(リベルタ出版、2005年)、『生き馬の目を抜く西洋文化』(実践社、2006年)、『ロック文化が西洋を滅ぼす』(花伝社、2007年)、『黄色に描かれる西洋人』(花伝社、2007年)。
ホームページURLは、http://indimani.ifrance.com

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