幸津國生:著
発行:花伝社  発売:共栄書房 この版元の本一覧
四六 252ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7634-0533-3 C0010
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年12月 書店発売日:2008年12月12日
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紹介

いつの世も変わらぬ〈人の愚かさ〉を笑いにつつんで描き出す古典落語。
古典落語にみる人間像の研究。
市井の人々の愚かな立ち居振るまいと波紋、それが周囲に受け入れられる中から醸し出される人情の機微。それが現代のせわしいわれわれに語りかけるものとは?
ユニークな落語論。

目次

I 古典落語への視角
 1 古典落語の人間像への視点
 2 高座の速記録を読むことについて
 3 古典落語の社会認識
II 古近亭志ん朝の噺 
 1 「芝浜」
 2 「文七元結」
 3 「明烏」 
 4 「火事息子」 
 5 「大工調べ」
 6 「火焔太鼓」 
 7 「子別れ・下」
III 噺の中の役割に見られる人間像

著者プロフィール

幸津國生(コウヅクニオ)

1943年 東京生まれ。 東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。都留文科大学勤務をへてドイツ・ボーフム大学ヘーゲル・アルヒーフ留学(Dr.phil.取得)。現在 日本女子大学勤務。
【著書】『時代小説の人間像』花伝社、『茶道と日常生活の美学』花伝社、『『たそがれ清兵衛』の人間像』花伝社、『ドイツ人女性たちの〈誠実〉』花伝社  など。

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