上村清雄
発行:ありな書房 この版元の本一覧
A5判 272ページ 上製
定価:4,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7566-0800-0 C0071
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年05月 書店発売日:2008年05月25日
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ラファエッロからジュリオ・ロマーノへ、盛期ルネサンスからマニエリスムへ、このイメージの連鎖の中で、美は、その本質を表わそうとして、単なる表象としてだけでは飽きたらず、現実のエロス/生であろうとして古典的な表象を超えようとする。そのとき発動されるヴィジュアルな感覚衝動とその新たなる表象化を、実はマニエリスムと定義しうるのである。
目次
プロローゴ ラファエッロの誕生
第1章 ラファエッロとスタンツェ
1 「署名の間」
2 「ヘリオドロスの間」と「火災の間」
3 「コンスタンティヌスの間」
第2章 ラファエッロとローマ
1 聖母子
2 肖像表現
3 ヴィッラ・ファルネジーナ
第3章 ジュリオ・ロマーノとパラッツォ・テ
1 フェデリーコ・ゴンザーガとジュリオ・ロマーノ
2 「プシュケの間」
3 「巨人の間」
エピローゴ ルネサンスからマニエリスムへ
原 註
美しきウェヌスに誘われて——あとがきにかえて
人名/スタンツァ・ロッジャ・サーラ名 索引
著者プロフィール
上村清雄(ウエムラキヨオ)
千葉大学史学科準教授 ルネサンス美術史専攻 ジュリオ・ロマーノの日本における唯一の専門家
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