発行:ありな書房
この版元の本一覧
A5判 280ページ 上製
定価:4,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7566-0272-5(4-7566-0272-X) C0070
在庫あり
奥付の初版発行年月:2002年02月
書店発売日:2002年02月15日
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA/Master)がご利用になれます
他のオンライン書店で購入※リンク先の書店では、お取り扱いしていない場合があります。あらかじめご了承ください
アマゾン|boople.com|紀伊國屋BookWeb|ブックサービス|ビーケーワン|セブンアンドワイ|e-hon|楽天ブックス|文教堂Jbooks|ライブドアブックス|本やタウン|Yahoo!ブックス
紹介
芸術の華開いたイタリアの一四世紀から一六世紀にかけては、色彩のシンボリズム解釈がもっとも活発におこなわれた時代でもあった。当時の染色マニュアルや衣裳目録などの一次史料から染色技術の実態と服飾全般に関する社会的・経済的・政治的状況を、文学作品や絵画作品、さらにはエンブレム文献から、赤、青、黄、黒、緑、ポルポラといった多彩な色彩と衣裳によせた人びとの想いを読みとり、色彩の魔力を明らかにする画期的エッセイ。
目次
プロログス 色彩の邦より
第1章 至高の色 赤
プッチョ・プッチの財産目録
貴族の着道楽
貴族の魂
いかにして赤く染めるか
赤への憧憬──ルカ・ランドゥッチの日記から
「僧院の木箱に」──レオナルド・ダ・ヴィンチの着こなし
赤のシンボリズム
第2章 不在の色 青
語られぬ青
卑賤の色
笑話のなかの青衣
「高尚なる思索」
曖昧な青の概念
第3章 「異端の色」か「希望の色」か 黄
忌まれる黄
姿を変えた黄
「金色」それとも「黄色」?
古の記憶
第4章 「死の色」から「高貴な色」へ 黒
黒の昇格
弔いの人びと
恋する寡婦─クリセイダ─
「気品ある黒服」
第5章 大団円の色 緑
文無し緑
「高貴さに欠ける色」?
祝祭的気分
再生
恋心
〈賢明〉の緑衣
第6章 気紛れな色 ポルポラ
ポルポラの終焉
「ポルポラ」とは何色か
ポルポラを着るウェヌス
エピログス 色彩の迷宮
原 註
参考文献一覧
あとがき
関連リンク
著者プロフィール
伊藤亜紀(イトウアキ)
ルネサンス色彩論の日本における唯一の研究者
お茶の水大学生活文化学科助手
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA/Master)がご利用になれます
コメントとトラックバック »
まだコメントとトラックバックはありません
TrackBack URI : http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7566-0272-5.html/trackback/

