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必殺 センター古文 松永 暢史(著/文) - 飯塚書店
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必殺 センター古文 (ヒッサツセンターコブン) あらゆる選択肢試験突破の極意はこれだ! (アラユルセンタクシシケントッパノゴクイハコレダ)

学参
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発行:飯塚書店
A5判
縦150mm 横210mm 厚さ20mm
重さ 480g
304ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7522-3020-5   COPY
ISBN 13
9784752230205   COPY
ISBN 10h
4-7522-3020-8   COPY
ISBN 10
4752230208   COPY
出版者記号
7522   COPY
Cコード
C7037  
7:学参II(高校) 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2013年7月
書店発売日
登録日
2013年6月19日
最終更新日
2013年7月22日
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目次

0 序文―戦いの初めに:古文なんて簡単だ、しかもその勉強は他の全ての教科の試験得点に活きる
1 武器1―ダイアローグ:「攻撃的」に読む技術
2 選択肢を読むだけで7割取る戦法――他教科で忙しい理系を救う得点技術、センター試験のからくり
3 武器2―30分読むだけで終わる古語文法:実は助詞助動詞なんて覚えることはほとんどない、理解するだけ
4 本文も読んで9割取る戦術―欲張りな文系を救う「正攻法」
5 総攻撃―センター古文を落城させよ!

前書きなど

古文が苦手なキミへ、
古文を勉強する時間をできるだけ短くしたいキミへ。

 そもそも日本語である古文のテストの攻略など、たやすいことだ。
 この本では、センター古文の選択肢読みだけで7割以上得点できる方法を公開する。もしそれが事実ならば、理系を中心とした受験生には「朗報」であろう。また、もし合わせて本文を読んで9割以上の得点が可能であれば、標準的な国語力の文系諸君には「傾聴」であろう。
 このやり方に異を唱えるものがいるとすれば、それは、これまで苦労して真面目に古文学習に取り組んで実績を挙げて来た人たちか、そもそも古文が得意ですでに満点近く回答できている人たちだろう。
 でもこの本は、これまで古文の勉強をサボってきたか、まったく得点できずに困っている人たちのためのものだ。
 テストは点さえ取れれば良いのだ。もちろんカンニングなどしないで。
 スポーツで勝つためにアタマを使うのと同じ。
 どんな試験でも、フェアプレイで高得点できれば、それは「王道」なのだ。
 そして、古文の学習は現代文にも活きる。
 もし、センター古文の得点法を学べば、現代文でも完勝できる。
 もし、センター古文の選択肢の取り方が了解されれば、数学理科は別として、社会、英語、他のいかなる試験でも、得点率は飛躍的に向上する。
「試験」を受けるには、それがどのように作られたものなのかを知ることが必定だと思う。
この本ではそのことも解説する。そして、はっきりと「敵」の姿を想定させて、その対戦方法を指南する。
 そして、センター古文の攻略学習は、実は諸君のアタマも良くする。
「試験」のための勉強をする以上、そのことにより、「能力向上」=アタマが良くなることがなければ、その意味はない。
 意外なことかもしれないが、センター古文対策はその「宝庫」である。
 この本に書かれるセンター古文の攻略学習は、他のあらゆる教科の学習の基となる「日本語了解能力」を飛躍的に向上させる。
 しかも、それがわかれば、センター古文で選択肢読みだけで7割以上、本文も読めば、9割以上の得点が可能なのである。
 本書では、受験のプロが編み出したセンター古文の究極の得点法と能力向上法を、古文で苦労しているキミのために惜しみなく伝えるつもりだ。

版元から一言

諸君は、もう「センター古文」で悩むことはありません。
本書のやり方で「選択肢読みの技術」を身に付ければ、
センター試験など恐れずに足らず、自信を持って望めます。
★ダイアローグして「攻撃的」に読む技術を身につけよう!
★選択肢の問題作成には、決まった手順がある。それを見破れ!
★古文法は30分で終わる。助詞、助動詞は覚える必要なし!
★「ト書き」と「注」を読み、問5・問6で本文内容を推測できる!

著者プロフィール

松永 暢史  (まつなが のぶふみ)  (著/文

1957年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。学生時代にバイトで始めた家庭教師が天職となる。奇跡の合格と学力不振解決を続々成功させ、「カリスマ家庭教師」とも呼ばれる。専門は国語記述解答と小論文指導であるが、音読法、作文法、暗算術など数多くの学習法や能力向上メソッドを開発。最近は、焚火教育とリベラルアーツの実践に力を入れている。講演は「マシンガントーク」と評される。『男の子を伸ばす母親はここが違う!』『超音読法』(扶桑社)、『中学入試国語選択ウラのウラ』(主婦の友社)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。