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マルクスとともに資本主義の終わりを考える 的場 昭弘(著) - 亜紀書房
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マルクスとともに資本主義の終わりを考える (マルクストトモニシホンシュギノオワリヲカンガエル)

哲学・宗教
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発行:亜紀書房
四六判
256ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7505-1416-1   COPY
ISBN 13
9784750514161   COPY
ISBN 10h
4-7505-1416-0   COPY
ISBN 10
4750514160   COPY
出版者記号
7505   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年9月
書店発売日
登録日
2014年8月1日
最終更新日
2023年3月13日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2015-03-03
2刷 出来予定日: 2014-11-11
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資本主義の終わりを論じた本書は、水野和夫さんやピケティによる資本主義論の追い風もあり、昨年9月の刊行以来、順調に版を重ねています。
2/26のB&Bイベントも盛況で、
http://bookandbeer.com/blog/event/20150226_capitalism/
5月にも講演の予定があり、
https://www.facebook.com/257517140972413/photos/a.257995334257927.62079.257517140972413/863296610394460/?type=1&theater
今後ますます露出していくことを期待してます。(営業部)

紹介

マルクスが予見した世界が目の前にある!

成長と利潤確保を義務付けられた資本主義は、どこにも「差」を生み出せなくなったときに動きを止める――
『マルクスならこう考える』から10年、この間の決定的変化をマルクスに沿って捉え直す。

目次

序章 六〇階建ての幽霊ビル――危機の資本主義
第一章 まやかしとしての人権と民衆主義――アラブの春から逆照射されるもの
第二章 資本主義の行き着く先――たとえば原料供出国マリ 
第三章 「自由」とは「所有」のことである――フランス革命の功罪
第四章 過剰資本と過剰生産―――世界再編の必要性
第五章 資本主義の宿痾――利潤率の傾向的低落
終章 「小さな社会」の構想

著者プロフィール

的場 昭弘  (マトバ アキヒロ)  (

1952年生まれ。神奈川大学経済学部教授。『新マルクス・エンゲルス全集』の編集作業に携わる。
著書に『トリーアの社会史』(未來社)『マルクスを再読する』(五月書房)『マルクスだったらこう考える』(光文社新書)『マルクスに誘われて』(亜紀書房)『国家の危機』(佐藤優との共著、KKベストセラーズ)など、翻訳に『超訳「資本論」』全三巻(祥伝社新書)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。