大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国両国関係の研究
小野田 求:著
発行:明石書店 この版元の本一覧
A5判 120ページ 上製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7503-2126-4(4-7503-2126-5) C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年06月
書店発売日:2005年07月05日
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紹介

1945年以来民族分断され,2000年南北共同宣言締結に至る南北朝鮮の二つの国家の歴史を,その相互承認の問題に焦点をあてた論考。同時に日本における南北両国家・民族・言語の呼称をめぐる現状を,政府・マスコミ・学校教育の事例から明示している。

目次

まえがき<br>1 大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国両国関係の歴史———国家承認問題の展開を中心にして———<br>はじめに<br>第一章 南北分断国家成立<br>第二章 朝鮮戦争<br>第三章 南北共同声明<br>第四章 南北基本合意書<br>第五章 南北共同宣言<br>おわりに<br>2 朝鮮半島の国家・民族・言語などに対する呼称の現状と問題点<br>はじめに<br>第一章 呼称の現状<br> 第一節 政府の用いている呼称の現状<br> 第二節 マスコミの用いている呼称の現状<br> 第三節 学校教育の用いている呼称の現状<br>第二章 呼称の問題点<br> 第一節 国家に対する呼称の問題点<br> 第二節 民族・言語などに対する一般的呼称の問題点<br> 第三節 民族・言語などに対する個別的呼称の問題点<br>おわりに<br>あとがき

前書きなど

まえがき<br> 『大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国両国関係の研究』と題する本書に収録している論文は、いずれも、すでに発表したことのある論文をもとに作成されたものである。収録論文と初出論文との相互関係は、つぎのとおりである。<br> 「大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国両国関係の歴史——国家承認問題の展開を中心にして——」は、『大阪外国語大学論集 第二八号(二〇〇三年)』に同じ論題で発表したものに、補充・修正を加えたものである。しかし、論述対象期間は同じで、内容は基本的に同一である。<br> 「朝鮮半島の国家・民族・言語などに対する呼称の現状と問題点」は、『大阪外国語大学論集 第一八号(一九九八年)』に同じ題目で発表したものに、補充・修正を加えたものである。しかし、論述対象時点は同じで、内容は基本的に同一である。<br> このたび、これらの論文をまとめて単行本として出版するにあたっては、明石書店の石井社長をはじめ皆様に大変お世話になった。記して感謝の意を表したい。<br><br>二〇〇五年三月一日

著者プロフィール

小野田 求(オノダ モトム)

現在 大阪外国語大学教授<br>専攻 朝鮮近現代の歴史と社会<br>論文 専攻関係その他研究論文多数

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