国連人権委員会特別報告者クマラスワミ最終報告書女性に対する暴力をめぐる10年
ラディカ・クマラスワミ, VAWW-NETジャパン翻訳チーム:訳
発行:明石書店
この版元の本一覧
四六判 216ページ 並製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7503-1832-5(4-7503-1832-9)
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年12月
書店発売日:2003年12月20日
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紹介

国連人権委員会「女性に対する暴力,その原因と結果に関する特別報告者」であるラディカ・クマラスワミ氏が2003年1月に発表した最終報告書の全文と,その付属文書の抄訳を収録。報告書の理解をより深めるために関連分野からの解説も充実させた。

目次

まえがき
凡例

第一章 最終報告書全文
 概要
 序文
 1 一九九四年から二〇〇二年までの発展
 2 武力紛争
 3 家庭における暴力
 4 性暴力・レイプ
 5 セクシュアル・ハラスメント
 6 人身売買
 7 宗教的急進主義と有害な伝統的慣行
 8 結論
 9 勧告

第二章 付属文書一 各国調査報告
アンゴラ/ブルンジ/コンゴ民主共和国/ジブチ/リベリア/ナミビア/ルワンダ/シエラレオネ/ソマリア/スーダン/ウガンダ/アルジェリア/アフガニスタン/朝鮮民主主義人民共和国/インド/インドネシア/日本/大韓民国/ミャンマー/スリランカ/東ティモール/ハイチ/ペルー/グルジア/ロシア連邦/セルビア・モンテネグロ

第三章 解説
 クマラスワミ最終報告書と国際法 前田朗
 クマラスワミ報告の一〇年 石塚直子
 「慰安婦」問題の一〇年を振り返る——クマラスワミ一〇年の活動と国際規範の発展から—— 西野瑠美子
 クマラスワミ報告書を日本で有効に活用するために 柳本祐加子

資料
 用語集
 「女性に対する暴力」に関する国際・国内動向年表

あとがき

著者プロフィール

VAWW-NETジャパン翻訳チーム(バウネットジャパンホンヤクチーム)

正式名称「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(Violence Against Women in War-Network Japan)。共同代表は西野瑠美子、東海林路得子。1997年に東京で開かれた「戦争と女性への暴力」国際会議をきっかけに、1998年6月に正式に発足。「慰安婦」問題、米軍基地下の性暴力、武力紛争と女性への暴力、国家主義と軍事主義の問題などを軸に活動。「慰安婦」問題では、2000年12月に日本軍性奴隷制を裁く民衆法廷「女性国際戦犯法廷」を開催した。翻訳チームは、会員の中のボランティア翻訳者。<br>[主な著作等]<br>『女性国際戦犯法廷の全記録I・II』(編著、緑風出版、2002年)、『Q&A女性国際戦犯法廷——「慰安婦」制度をどう裁いたか』(編著、明石書店、2002年)など。<br><br>◇VAWW-NETジャパン翻訳チーム(五十音順)<br>石塚直子・岩崎久美子・柏崎知子・加藤和恵・宋恵淑・高山智樹・鳥羽みさを

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