「日本レポート審議」を活かすネットワーク女性差別撤廃条約とNGO
赤松 良子:監, 山下 泰子:監, 日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク:編
発行:明石書店 この版元の本一覧
A5判 232ページ 並製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7503-1823-3 (4-7503-1823-X)
品切・重版未定 へ復刊希望を出す
奥付の初版発行年月:2003年12月 書店発売日:2003年12月15日
タグは版元ドットコム事務局で編集することがあります。
あらかじめご了承下さい。


このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

女性差別撤廃委員会で,日本の男女平等がどのくらい実現しているかが審議された。「間接差別」「婚外子差別」「マイノリティ女性」など差別の実態と勧告が国際的に示された。NGOの取り組みを,政府や国連の資料と解説,NGOの論説を軸に収録。

目次

発刊によせて……赤松良子
はじめに……山下泰子
凡  例
用語解説

STEP1 知ろう 女性差別撤廃条約の保障する権利
1 女性差別撤廃条約のあゆみ 山下泰子
2 女性差別撤廃条約の保障する権利 山下泰子
3 女性差別撤廃委員会と報告制度 堀口悦子

STEP2 活かそう 女性差別撤廃委員会第4次・第5次日本レポート審議
1 第4次・第5次日本レポート審議にむけたNGOの取り組み 田中恭子
  会期前作業部会でのJNNC活動
  NGOサマリーレポート
  JNNCから政府への質問事項
  NGOランチタイムブリーフィング
  非公式ブリーフィング
2 第4次・第5次日本レポート審議と「最終コメント」
  日本政府首席代表の報告
  第4次・第5次日本レポート審議要約
  女性差別撤廃委員会「最終コメント」

STEP3 さらなる飛躍へ 今後の課題と展望
1 日本レポート審議——NGOの参画と今後の課題 山下泰子
2 NGOから見た主な課題
  「均等待遇原則」こそ社会の活力
  選択議定書の批准にむけて
  条約の理解普及を
  婚外子と非婚の女性を差別しない社会を求めて
  税制・社会保障制度の差別撤廃をめざして
  女性に対する暴力の撤廃をめざして
  人身売買を含むマイノリティ女性に関する施策の創出を
  「慰安婦」問題の解決をめざして
  女性の政治参加を進めるために
  「間接差別」の具体的な定義を作ろう
3 さらに日本レポート審議を活かすために 原由利子

資料編
むすびにかえて……JNNC世話人

著者プロフィール

赤松 良子(アカマツ リョウコ)

文京学院大学大学院客員教授。国際女性の地位協会会長。元労働省婦人少年局長、元国連女性差別撤廃委員会委員、元駐ウルグアイ大使、元文部大臣。
主な著書:『志は高く』(有斐閣)、『うるわしのウルグアイ』(平凡社)、『均等法をつくる』(勁草書房)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。

山下 泰子(ヤマシタ ヤスコ)

文京学院大学経営学部教授。法学博士。国際女性の地位協会常務理事。日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク代表世話人。埼玉県男女共同参画審議会委員など。
主な著書:『女性差別撤廃条約の研究』(尚学社)、『法女性学への招待〔新版〕』(共著・有斐閣)、『男女共同参画推進条例のつくり方』(共著・ぎょうせい)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。

日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(ニホンジョセイサベツテッパイジョウヤクエヌジーオーネットワーク)

(Japan NGO Network for CEDAW = JNNC)
第29会期国連女性差別撤廃委員会(2003年7月)の日本政府レポートの審議にむけて、国際女性の地位協会などの呼びかけにより、2002年12月23日に結成されたNGOの連合体。これまで日本の多種多様な女性の抱える問題と取り組んできたNGOが、9年ぶりに行われる審議を、条約を活用するまたとない機会と捉え、政府や女性差別撤廃委員会に対して効果的にロビーイングを行う目的でネットワークした。審議終了後も、各地で報告会を開催するほか、CEDAWの「最終コメント」が発表されてからは、各NGOはその内容を活かし、シンポジウムやセミナーを数多く開くなど、一層活発な活動を展開している。これらの活動により2003年第7回赤松良子賞を受賞した。
* ホームページ:http://www.jaiwr.org/jnnc

上記内容は本書刊行時のものです。


コメントとトラックバック »

まだコメントとトラックバックはありません

TrackBack URI : http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7503-1823-3.html/trackback

コメントをどうぞ

お寄せいただいたコメントは、当サイトに掲載されますが、内容によっては削除させていただく場合がございます。なお、コメントへの回答は原則としていたしておりません。当サイト・著者・各版元へのお問い合わせの際は、お問い合わせフォームをご利用下さい

Twitterでのつぶやかれ

▲ページの上端へ