教育実践の道筋と分裂を克服した教育運動全国同和教育運動五十年の原点に学ぶ
門田 秀夫:著
発行:明石書店 この版元の本一覧
四六判 176ページ 上製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7503-1751-9 (4-7503-1751-9)
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奥付の初版発行年月:2003年06月 書店発売日:2003年07月01日
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紹介

1953年の結成から50年を迎えた全同教運動。同運動に関わって45年になる著者が,その結成の直接の機運となった「西川事件」「吉和事件」と,分裂危機にあった11回大会をふり返り,同運動の正しい歴史認識を促し同和教育の観念化傾向に警鐘を鳴らす。

目次

第一部 全同教創設の背景と戦後同和教育の再生
 はじめに
 1 西川事件
 2 吉和事件
 3 私にとっての吉和事件
 4 むすび

第二部 全同教運動に大きな影響を及ぼした「研究大会」のこと
 1 全同教分裂の危機を招いた「第11回高知大会」
 2 「高知大会」から「第12回京都大会」へ(脱退通告で難渋した「鳥取委員会」)
 3 むすび

あとがき
 関係資料
 1 全同教の歩みの反省と課題
 2 同和教育指針
 3 同和教育綱領(案)
 4 部落問題と同和教育の戦後史年表
 5 法令集等

著者プロフィール

門田 秀夫(モンデン ヒデオ)

〔略歴〕<br>1927年2月、東京に生れる。<br>1949年3月、早稲田大学(付専)政治経済科卒業。1950年2月から、広島県公立学校教員、教頭を経て、1978年4月より広島県立教育センター主幹研究員、同県立木ノ江工高、本郷工高校長を歴任。<br>1987年3月、定年退職。同年4月、関西外国語大学教授。1994年4月、同大学人権教育思想研究所創設により初代所長。2000年3月、教職50年を機に退任。関西外国語大学名誉教授の称号を授与される。<br>現在、財団法人世界人権問題研究センター客員研究員・同和教育担当。<br>〔研究及団体役員歴〕<br>1952年、松永高校在職中、吉和事件と出会い、はじめて同和教育を学ぶ。1970年5月、全国同和教育研究協議会副委員長に選任され、以来、副委員長11期、委員長6期をつとめ、退任後同会顧問に委嘱され、現在に至る。<br>1994年3月、全国大学同和教育研究協議会副会長に選任され、以来、副会長5期を経て、1999年6月、同会会長に選任され現在に至る。<br>〔主な著書と編著書〕<br>『解放教育の原点と進路保障』明治図書、1974年/『同和教育の創造』明石書店、1986年/『人権教育思想論』明石書店、1990年/『人権問題入門』明石書店、1996年(以上、著書)<br>『人権問題の歴史と教育』明石書店、2001年(共著)<br>『広島県被差別部落の歴史』亜紀書房、1975年/『実践・同和教育論』亜紀書房、1977年(以上、編著書)

上記内容は本書刊行時のものです。


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