都市の活力
有末 賢:編集, 内田 忠賢:編集, 倉石 忠彦:編集, 小林 忠雄:編集
シリーズ・叢書「都市民俗生活誌 第二巻」の本一覧
発行:明石書店 この版元の本一覧
四六判 752ページ 上製
定価:9,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7503-1722-9 (4-7503-1722-5)
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年04月
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紹介

日本の都市の大半は江戸時代に誕生した。それは世の中が平和になり,人々の日常生活が活気に溢れ,商業や手工業がマチ場にて活発に行われはじめたからである。ここに抄録した生活誌からはそんな息吹を感じ取ることができる。

目次

1 路地裏と職人
菓子屋横丁繁昌記[松平誠]/大森界隈職人往来[小関智弘]/町工場から[萩原晋太郎]/地方出身者と同郷団体[山本正和]/解説[田野登]
2 商業と繁華街
江戸東京日本橋のれん物語[島武史]/大正・日本橋本町[北園孝吉]/日本橋小伝馬町今昔史[日本橋小伝馬町二の部長会]/小野はなさんの懐旧談[桜田勝徳]/大阪今昔[長谷川幸延]/十方化おおさか史[中村浩]/伊勢崎市の肌で感じた私の大正史[鈴木紀律]/あきない風土記[西澤弘順]/解説[阿久津昌三]
3 色街と盛り場
銀座通[小野田素夢]/暮しの民俗誌[池田彌三郎]/上方色町通[食満南北]/狸小路 (1)お正月[大本靖] (2)雪まつり[石塚恭子/松下美紀子] (3)年度がわり[小谷博貞] (4)札幌まつり[竹岡羊子] (5)夏まつり[大久保一良] (6)師走[八木伸子]/解説(前屋敷史子)

著者プロフィール

有末 賢(アリスエ ケン)

一九五三年、東京都生まれ。一九八二年、慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程修了。現在、慶應義塾大学法学部教授。都市社会学、生活史研究専攻。
〈主著〉『現代大都市の重層的構造』(ミネルヴァ書房)、『社会学入門』(共編、弘文堂)、『ライフヒストリーの社会学』(共著、弘文堂)、ほか

上記内容は本書刊行時のものです。

内田 忠賢(ウチダ タダヨシ)

一九五九年、三重県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授。人文地理学専攻。
〈主著〉『風景の辞典』(共編著、古今書院)、『風景の図像学』(共監訳、地人書房)、『記憶する民俗社会』(共著、人文書院)、ほか

上記内容は本書刊行時のものです。

倉石 忠彦(クライシ タダヒコ)

一九三九年、長野県生まれ。一九六三年、國學院大学文学部卒業。現在、國學院大学文学部教授。日本民俗学専攻。
〈主著〉『子どもの遊びと生活誌』(ぎょうせい)、『道祖神信仰論』(名著出版)、『都市民俗論序説』(雄山閣出版)、『民俗都市の人びと』(吉川弘文館)、ほか

上記内容は本書刊行時のものです。

小林 忠雄(コバヤシ タダオ)

一九四五年、石川県生まれ。一九七一年、早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻特殊学生終了。現在、東京家政学院大学人文学部教授。民俗学・考現学専攻。
〈主著〉『都市民俗学—都市のフォークソサエティー』(名著出版)、『色彩のフォークロア』(雄山閣出版)、『江戸・東京はどんな色』(教育出版)、ほか

上記内容は本書刊行時のものです。
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